こんにちは
うまうまジェントル氏です
シルクホースクラブの22年度産の出資馬が決定いたしました
私が今年選んだ馬は、ミスエーニョの21
あのミスエルテの妹です
朝日杯で一番人気になったことで一躍有名になったミスエルテですが、知名度の割に生涯獲得賞金は4700万円と、募集価格であった4000万に対して多少多い程度
実は新馬とファンタジーSで2連勝した後は一勝も出来ずに引退しており、配当に分配される金額や餌代を考えると普通にマイナスな馬なんですよね
その後もミスエーニョには毎年のように有名種牡馬が付けられていたにもかかわらず全ての馬が2勝止まりであるため、どの馬を選んでも利益が出るような馬はいませんでした
しかも、牝馬しか産まないことで有名なダイワスカーレット(21年に念願の牡馬出産)よろしく、このミスエーニョもここまで産んだ産駒7頭が全て牝であり、娘であるミスエルテ自身が繁殖になったためか過去に産駒が募集されていたサンデーレーシングを追放になり、シルクに流れてきた経緯があります
にも関わらず、この馬を選んだ訳ですが、やはり全体的なクオリティの高さ、そして何よりバランスの良さが1番の理由ですかね?
上背高くトモ高、メス馬ならでかけりゃでかいほど良い胸囲も平均よりかなり上と、数字的な測尺は全てが合格点
その上歩かせても上にも横にもブレないし、踏み込みも深くバネもあるため牝馬の差し馬としてのキレを十分に持ちえた馬でしょう
血統のせいか首が短く、多少トモが薄く見えますが、首に関しては女の子なのでマイルまで走れれば十分ですし、トモも後ろから見た時の形は非常に良かったです
最も脚だけは父同様の爆弾持ちで、どれだけ上手く行っても現役中確実に1回はやらかすと断言出来るくらい怖いのですが、追い切り後毎回レーザー治療を施すことで有名な林厩舎ということもありましたし、そこと不安視させる気性に目をつむれるくらい良いものを持った馬でしたね
はっきりいってこのミスエーニョの21、個人的な馬自体の総合評価は粒ぞろいと思われた今年の募集馬の中でもぶち抜けて高く、妥協の産物や帯タスキで馬を買った昨年とは全く違う状況でした
厳しい抽選になること覚悟で突貫した訳ですが、もし買えた時はこれだけの値段を含めそれに見合う活躍を期待しても良いと思っていましたし、それだけに抽選が通ったと分かった時は、非常に嬉しかったです
年々抽選が厳しくなるシルクですが、また今年も楽しむことができそうで本当にありがたい限りですね
それでは本日の予想です
よろしくどうぞ〜
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8月14日(日)
新潟11R 関屋記念
前走、時計的にも総合的な能力値が問われる結果となった安田記念
ずっと進路が開かず右往左往していたイルーシヴパンサーの強さは際立ってきた
ダノンザキッドとの1キロ差は、ここではあまりにも大きいと見る
ダノンザキッドがイルーシヴパンサーに勝てないと決め打てば気持ち的には余裕ができる
同じ先行組であるなら、前走前が崩れたペースで番手から抜け出して突き放すパフォーマンスを見せたウインカーネリアンの方の可能性に賭けたい
イルーシヴパンサー 5,000円
ウインカーネリアン 5,000円



