こんにちは
うまうまジェントル氏です
今年も六月も終わりを迎え、やけに短い梅雨が明けた今日、春競馬の総決算、宝塚記念となりました
今年は各路線の一線級が揃い、いつにも増して煌びやかなメンバーが揃った訳ですが、まず注目されそうなのがやはりパンサラッサとタイトルホルダーと言った有力馬が共に逃げを得意とする馬であることでしょうか
それらを踏まえて逃げ宣言をしているアフリカンゴールドの存在もあり、なかなか見応えのあるレース展開となりそうです
そして、その中で存在の是非を問われているのがやはりエフフォーリア
前回大阪杯の惨敗で評価も二分
今回もキャロットクラブの更新含め、あまり景気の良いコメントは最後まで聞けませんでしたが、そこでどうしても思い出してしまうのが、オルフェーヴルのこと
天皇賞で惨敗した後、大きく評価を下げ、陣営のコメントも渋いものばかりでしたが、それでもいざ走らせると完勝
当時ルーラーシップの単勝に全振りしていた私としては煮え湯を飲まされた形となったため、未だに忘れることができません
正直私個人としても、今年のこちらでの予想成績が散々であるため、ここらで何とか格好をつけたい気持ちは強いのですが、どう予想しても元々の強さに準じた予想しかできないのが辛いところ
当然現在の状態や調教を踏まえた上でエフフォーリアの取捨選択で頭を悩まし、とりあえず予想はしました
私自身ここ10年くらいは、競馬で当たった金をプライベートで使うことが殆ど無く、
『馬券が外れても金が減るだけだし、競馬はまた来週もある』
と割り切って気楽に買っているわけですけど、それこそ昔みたいに競馬で当たったお金で美味しいものを食べたいとか、欲しいものを買いたいと言った物欲があれば、今の状況はもっと切羽詰まったことだというのを理解して臨みたいですね
最も、当てたいという想いだけで馬券が簡単に当たるのであれば、世の中の皆が大金持ちになってるか、控除率の関係上競馬が成り立っていないのどちらかでしょう(笑)
それでは本日の予想です
よろしくどうぞ〜
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6月26日(日)
阪神11R 宝塚記念
本命はオーソリティ
元より弥生賞で微妙な競馬をして以降、そこまで大きな評価はしておらず、青葉賞で馬券を買ったのを最後に、2度のアルゼンチン共和国杯では共に見送った馬
評価を改めたのが4走前のアルゼンチン共和国杯
57.5kgというのは骨折長期休養明けという馬にとってかなり厳しい条件だと思い、ダイヤモンドSの微妙な内容等から元々の能力を考えても全くダメな可能性すら考慮していたのだが、想像以上の圧勝で馬の中身が変わったと感じさせられた
その後先着を許した馬は、コントレイルにシャフリヤールにユビアーと、ここに出てきたらエフフォーリアに取って代わって1番人気になりそうな馬ばかり
右回り不安説だけでなく、ここに出てきた他の有力馬とは別路線を進んだため評価が二分しているのだが、地力を問われる阪神内回りならある意味軽い芝よりも向いている可能性もある
不安点としては、かなり飛びが大きいため、ただでさえあまりメリットのない阪神2200mの最内枠をどう見るかだが、隣にいるのが逃げを宣言しているアフリカンゴールドに、絶対前に付けれないメロディーレーンであるため乗り方次第で窮屈な走りはなんとでもできるだろう
オーソリティ 単勝3,000円
複勝7,000円



