こんにちは
うまうまジェントル氏です
今年も花粉が舞う季節到来ということで、数年前ならこの時期煩わしさを感じていた花粉防止用のマスクですが、日常的にマスクをつけて仕事をしていると不思議と気にならなくなるものですね
未だにマスクをつけると寒暖差で眼鏡が曇るということで車に乗る時は結構気をつけていたりもするのですが、それ以外ではマスクの無い生活というのが考えられないくらいになりました
実際にコロナ初期には心無い人達によるマスクの転売が横行したように、今はそれらの需要に対して供給が滞らない程度に市場に並ぶくらいマスク制作が一大産業となった今日ですが、あの時期にアイリスオーヤマが社長の鶴の一声で率先して国産マスク作成を展開したスピード感と行動力というのは、会社経営をする人がまず見習わなくては行けないことだと心から感じましたね
例えばギャンブル関連でも、某有名パチスロライターが、コロナと6号機規制と半導体不足で斜陽産業となりつつあるパチンコ業界を見限って、最近中央競馬の売上を抜いたと話題のボートレースメインのYouTuberに転向しているのを見ていると、そういう情勢を見切る力と行動力が成功者には大事なんだと痛感させられます
愚痴では無いのですが、正直これだけ競馬の売上が上がっているタイミングでどこにも大体的に発信せずにセコセコと自分の食い扶持を稼ぐために当て続けるだけの競馬予想なんて何の価値もないと、9年間もこんなところで予想を続けている私自身がなにより感じていますからね
YouTubeのコメント欄のような読み手の意見が一切反映されず、そもそもがどこに発信しているか分からない時点で私の予想なんてものは便所の落書きと変わらないもの
最もYouTubeの広告収入や投げ銭システムのなかった2010年初頭辺りまでは、2ちゃんねるやニコニコ動画のようにクリエイター自身がお金を目的とせずに、有志同士で楽しむ目的で、絵や音楽、動画などを投稿していた時代がありましたが、私が今やっているのはその延長線上みたいなもんですよね
ちょっと話が変わりますが、2015年以前に精力的にニコニコ動画でRTA動画を投稿し、ゲーム実況動画の父とまで揶揄されるbiim氏が動画投稿ではほぼ一円も稼いでおらず、今それらの真似事や動画転載で金を稼いでいるYouTuberがいる現状を見ていると、なんか違うよなと感じてしまうこの頃
多分biim兄貴の動画って、単に歌ったり踊ったりするような動画と違って、ゲームプレイ時間やチャート構築、試走等を除いた純粋な動画作成時間だけでも一本あたり20時間くらいかかってると思うんですよ
恐らく本人は金を稼ぐつもりなんて一切無かったのに、それだけの動画を数百本投稿したと考えると凄いですよね
今の動画投稿環境が整った近年の動画作成者は金を稼ぐことがモチベーションになっているので、当時のような承認欲求が原動力となっている人権上等削除上等なハチャメチャな動画はやはり減ってきています
だって、ニコニコ動画ではあれだけ賑わっていた淫夢関連動画ですが、YouTuberでホモビデオの音声切り取って使ってる人なんていませんよね?
それを生業に動画を作っているのに、ホモビデオ音声のせいでアカウント停止になったり動画削除されたら色々面倒ですもん
淫夢動画の是非はさておきますが、Twitterで最初は趣味で絵描いて投稿していた絵師が持て囃され、一度お金を貰って絵を依頼されると以降はお金を貰わずに絵を描くのが馬鹿らしくなって絵の投稿を辞めてしまうという話を耳にしますが、このように手段と目的が入れ違って行動に対する動機が失われてしまうことを専門用語でアンダーマイニング効果といいます
何でもかんでも利益を追従することが良いことではないということでしょう
まぁ唯一それらと我々が違うのは、競馬の予想なんてそもそも個々が金を稼ぐためにやるものなので、副収入なんて気にせず楽しくやれれば1番いいんですよってところです
お金が欲しけりゃ難しいこと考えずに馬券を当てれば勝手に増えていきます(笑)
そりゃ私もたまになんのために時間かけて記事にしたためてまで競馬予想やっているのか見失いそうになりますけど、biim兄貴の動画を見る度にアンダーマイニング効果について考えると、馬券は当てれば金になる分幸せだよなと感じてしまいます
それでは本日の予想です
よろしくどうぞ〜
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3月6日(日)
中山11R 弥生賞ディープインパクト記念
このレースのテーマは間違いなくドウデュースという馬
朝日杯の時点でこの馬は時計的に足りないと一蹴し馬券を外したことは個人的にしっかりと覚えており、勝たれた際もジオグリフがまともに走れていれば勝てていただろうかと考えた末に、ドウデュースはジオグリフが万全の競馬をしていたら勝てなかったであろうと結論付けた
共同通信杯でダノンベルーガの可能性を示唆し本命に推してなおジオグリフを利益が出る所まで抑えたのは、対決以前の当時はまだジオグリフがイクイノックス以外には負けないだろうという可能性も捨てきれなかったため
事実負けはしたもののジオグリフは強かった
朝日杯のレース通りセリフォスに毛が生えた程度の馬と判断した以上、ドウデュースは抑えに回し、他の馬から行くのが道理
本命はロジハービン
前走はオニャンコポンに差されてコンマ2秒差をつけられての2着となったが、それでもこのレースで1番強かったのはこの馬だろう
荒れた馬場でペースが流れ、前が苦しい展開となったが、後方に控えた本馬が選択したのは3コーナーからの捲り
対して他の上位馬は全て差し馬で、4コーナーまで位置取りは抑え込んだまま
中山フルゲートの大外枠から唯一自分から動いて勝ちに行った点はもっと評価されても良い
京成杯というレース自体のレベルに疑問符が着くかもしれないが、ジャスティンパレスが2着にいる以上、単に時計が速いホープフルSのレースレベルが一概に上とは言えない
それでもなお、このレースで2分1秒台でオニャンコポンが惨敗していることが気になるのなら、出走馬中のホープフルS組で1番強い競馬をしたであろうマテンロウレオも抑えてやれば問題ない
ロジハービン 4,000円
ドウデュース 3,000円
マテンロウレオ 3,000円



