2月20日(日) うまうまジェントル氏予想【フェブラリーS】

こんにちは

 

 
うまうまジェントル氏です

 

 

今年初のGIとなりますが、本日はさくっと予想だけになります

 

 

というか、今週は予想文の方が蘊蓄ダラダラになっちゃったので

 

 

申し訳ございません

 

 

 

それでは本日の予想です

 

 

 

よろしくどうぞ〜

 

 

 

 

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2月20日(日)

 

 

 
東京11R       フェブラリーS

 

 

 

テーオーケインズとマルシュロレーヌがサウジアラビアに行くため、メンバー的には少し寂しいこととなったが、サウジの入着賞金の方がフェブラリーSの優勝賞金よりも高い時点で、これはもう今後も避けられないであろう

 

 

ここの出るメンバーは今後も鬼の居ぬ間の洗濯となるし、サウジとこれだけ賞金差があると、改善策も見つからない

 

 

東京マイルのダートGI自体を時期を変えての開催が望ましいが、そこで「フェブラリー(2月)S」という名前が足を引っ張るというのは皮肉な話

 

 

フェブラリーS自体の格を昔みたくOP競走に下げた後、別時期に新設するダート重賞競走のレーティングを上げていくくらいが落とし所か

 

 

ところで私は、ダートというのは、芝でダメだった馬が1から叩き上げて、クラスの時計に慣れながら1歩1歩力をつけて前進していくのが殆どだと思っている

 

 

しかしながら、生まれながらのスペシャルな馬と言うのがいると感じており、今年で言うとホウオウルーレットのように、新馬や未勝利のダート初戦で水準タイムよりも3秒以上速い時計で走ってくる馬と言うのがたまに出てくる

 

 

それが過去のサクセスブロッケンであったり、ルヴァンスレーヴであったりするわけだが、そういう馬でないと、年若くしてダートのGIで結果は出せないことがほとんど

 

 

そして今年の馬の中で、そういったスペシャルな馬というのが、カフェファラオしかいない

 

 

一見終わった馬と思われるかもしれないが、持ったポテンシャルというのはなかなか覆し難いというのがダートの現実

 

 

完全に色物扱いのソダシや昨年普通に負かしたレッドルゼルが人気をするようなら、この馬を抑えた上で予想を展開したい

 

 

 
相手筆頭はアルクトス

 

 

このフェブラリーSで買い続けて実は3年目

 

 

毎年結果が出ていないが、正直敗因と言われても、このレースに限っては状態や展開などの能力以外の要素であるだけで、何を持ってして消すかと言われてもはっきりとコメントできないほどのもの

 

 

だったら、毒を食らわば皿までの精神で、はっきりとした能力の足りなさを確認できるまで買い続けるのみ

 

 

またこいつ懲りずにアルクトス買ってんよと思われるかもしれないが、毎年近走のレース内容から強いと思って買っている以上仕方あるまい

 

 

 

そして、前走謎の敗戦を喫したとも言えるソリストサンダー

 

 

確かに前が壁になるシーンはあって、そこで脚を使えなかったのは痛かったが、そこから全く勝負に絡む気配すらなくなだれ込んだのは、先を見越して無駄なことをしなかった戸崎の作戦か、既に脚がなかったのか判断の難しいところ

 

 

距離不足や仕上がり不足など様々な敗因が推測できるが、武蔵野Sを勝った後、チャンピオンズCにも東京大賞典にも見向きもしなかったのは、ここまでの東京マイルの適性を考え、ここをメイチにしたかったのだとは思う

 

 

 

最後にここ数戦の対戦相手からミューチャリーに食指が伸びそうになったが、如何せんこの馬は芝部分で必ず後手をとる

 

 

それなら前走オーヴェルニュには及ばなかったものの、他の上位とは展開負けしただけのサンライズホープを少し買いたい

 

 

幸騎手が今週何故か乗れなくなったが、この馬の前走で勝った馬が松田騎手のスワーヴアラミス

 

 

松田大作と言えば、数年前自身の失態でセイウンコウセイが幸騎手に乗り代わりとなり、そのまま高松宮記念を勝ってしまうという悲劇が起きた

 

 

今回はその幸騎手が急遽謎の乗り代わりとなり、大野騎手が抜擢された

 

 

何故か因縁めいたこの3人の関係を別の視点から読み解くのも面白い

 

 

 

 

アルクトス       3,000円
カフェファラオ     3,000円
ソリストサンダー    3,000円
サンライズホープ    1,000円