こんにちは
うまうまジェントル氏です
先日、キャロットの当落報告で賑わっていましたノーザン系1口界隈
参加する権利すら厳しいサンデーレーシングはさておき、キャロットクラブは入会する気はなくともついつい毎年カタログを取り寄せてしまうんですよね
母馬優先と最優先繰り越しの特異システムがあるため、金持ち平民問わずに生かさず殺さずの独自スタイルを貫いているキャロット
年一の複数口1頭勝負するなら×が繰り越しされるキャロットの方が有利だよとシルク入会後に誘われたこともあったのですが、たまたまシルクの動画を眺めていたらベイサイドブルーという馬の歩様に見惚れてしまった以上、こういうのは縁だと思ってます
キャロットは逆にどうしても欲しい馬がいてもチャレンジすらできないこともありますし、今の段階では一長一短と思いますね
もし爆発的にシルクの会員数が増えて大多数の馬が抽優での出資すらままならない状況になれば話は変わってきそうですが、掛け持ちするつもりはあまりないですし、今しばらくはシルクを頑張ろうかなと思っています
とは言え、キャロットの募集馬はシルクよりひと月以上遅れて出てくるので、やっぱり良く見える馬が多い気がするんですよね
隣のバラは赤いとはよく言ったもので、自身で買うことの無いキャロットの馬にはついつい色を付けて見てしまったりしますが、実は今年の3歳馬でツアーを眺めて後ろのバネがありそうで非常に良く見えたシラクーザとグランワルツのカナロア産駒がどっちも未勝利で終わったと言うのは反省材料として大いに活かして行きたいと思った次第
その反省を活かして今年買ったカナロア産駒が、歩様ガン無視でケツデカモンスター牝馬のデックドアウトの20な訳ですけど、4500万とお高い割には個人的には色々とダメな部分も見え隠れしている馬でして、特にクロノジェネシスやアーモンドアイと言った牡馬とやり合える超一流牝馬が持っていた肩の可動というものが動画を見る限り全くこの馬からは伝わってきません
今まで抽優を使った馬には消去法を使っていまして、特化した部分もあるけどダメな部分もある馬と言うのはダメ元での一般で応募に留めていましたが、前述のクロノジェネシスやリスグラシューと言った馬でさえ、募集時は大きなマイナス要素があった馬ですし、あのアーモンドアイですら兄弟が全くダメで尚且つ新種牡馬という血統的な不安がよぎったはずです
まぁダメならダメで反省するだけなんですけど、これだけお尻の大きな牝馬はこのサイズでなかなか見ることがないので、1年捨ててたまには値段も気にせず夢を見るのも良いのかなと考えています
それでは本日の予想です
よろしくどうぞ~
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9月19日(日)
中京11R ローズS
圧巻の新馬以降微妙に足りない競馬をしつつも毎度クラシックで馬券を抑え続けてきたアールドヴィーヴル
馬体の酷さと調整の悪さに対して調教師に愚痴を言いながらも毎回買ってきたのには、個人的にそれなりの理由はあった
今回はオークス以来の休養明けで、馬体も事前調査段階では大幅プラス
そして何より、今回の1週前追い切りで初めて意識して速い時計を出しているのを見た
サトノレイナスもがいないとなれば、切れ味勝負でこの馬が最右翼
競馬である以上展開負けはあるかもしれないが、それでもみっともない結果にはならないと思いたい
アールドヴィーヴル 単勝4,000円
, 複勝6,000円



