こんにちは
うまうまジェントル氏です
今週は今年のGI第1弾、フェブラリーステークス
去年はこのレースを最後に中央競馬ではコロナに配慮した競馬場への入場禁止例が出たのは記憶に新しいところですね
それから1年
我々を取り巻く環境も随分と変わってきた訳ですが、プロ野球やJリーグが開催できない中でも競馬だけは1年間変わらずずっと運営されてきました
競馬自体の売上が上がったこともそうですが、人は金と時間を持て余すと、熱心に投資活動に勤しむみたいですね(ビットコインや日経の株価を見ながら)
ここを読んでくださっている皆さんの中にも、実際色んなものに手を出してる人は多いと思います
ビットコインなどは、昨年のこの時期に底値の45万円をつけていたことを覚えていますし、株価も一時期17,000円台になっていたはずです
景気の大きな変動には何かしら外因的な理由があるのですが、株価においてはコロナがもたらした投資ごっこによる大きな振れ幅である以上いつかどこかで収束するでしょうね
ビットコインに関しては金や宝石といったものと同価値な上に実態が無い以上、ここからどうなるか少しわかりかねますが、両替不要の世界の共通通貨ということでこのままジワジワ上がり続けた挙句、今年のオリンピックの開催の有無で大きく変動すると予想します
ちなみにビットコインに関しては私自身も昨年購入した経緯があり、今のおかしな金額には色々言いたいことはありますが、購入時点から既に190%の回収にて手放しを決め打ちして実際にその通りに動いたことに関しては他のギャンブル同様の確実性を優先した結果なので後悔はありません
馬券の買い方やパチスロの打ち方でもそうですが、逆に実に自分らしいというか、本来娯楽でもある博打に関してそこまで堅実で遊びがないなら、もう普通に働けよと言われそうな人間性が滲み出ている気がいたします
怠惰を求めて勤勉に行き着く
至言じゃないですかね、これ
それでは本日の予想です
よろしくどうぞ~
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2月21日(日)
東京11R フェブラリーS
今回一番人気はカフェファラオであるが、現4歳世代のダート路線はもう少し様子見したい
本命はアルクトス
昨年もポテンシャルを買ってこのレースで推した馬であるが当時はあっさりと惨敗
が、その後南部杯を制しており能力の証明には至った
世間では重心が後ろに偏っており加速力のないサンライズノヴァはコーナーが多いと力が発揮できないなどと言われているが、サンライズノヴァとは違う意味でアルクトスもコーナーは少ない方がいい
この二頭、向正面やポケットスタートの方が良い理由こそ違うが、導き出される答えは酷似している
アルクトスという馬は飛びが非常に大きく、しかも首を低く使って淡々と走る馬
馬の特性で追い込み一気しか出来ないサンライズノヴァと違うところはアルクトスに関しては逃げの手を打てばある程度不利は緩和されると思われる
しかし、普通に前に馬を置いて競馬をする以上は窮屈な競馬を要求されても力が発揮できない
事実この二頭の好走するレースは結構重複しており、とにかく1コーナー2コーナーがあると力が発揮できない
そこを考慮すると、東京のマイルという条件はこの馬にとって最高の舞台だろう
前走は4着と遅れを取ったが、直線の進路探しや斤量差
を考慮するとレッドルゼルに負けるとは考えにくい
騎手の腕がもろに反映される結果になるであろうが、スムーズならレッドルゼルに負けないという条件付きで1番手の評価をする
相手にはサンライズノヴァ
サウジやドバイのお陰でダートの最上位馬が居ない今、好条件のここは鬼の居ぬ間の洗濯という言葉がぴったりな馬
ゴールドドリームのようなGIのペースでも早めに動いて押し切れるような強い馬がいると全く歯が立たないし、モズアスコットやウェスタールンドのような切れる馬がいると出し抜かれるというのは非常にわかりやすい
最後にGIのペースで自分で動けるかは少し疑問だが、曲がりなりにも2kg背負ってテーオーケインズを凌いだオーヴェルニュを少しだけ考えたい
アルクトス 4,500円
サンライズノヴァ 3,500円
オーヴェルニュ 2,000円



