1月31日(日) うまうまジェントル氏予想【シルクロードS】

こんにちは

 

 

 
うまうまジェントル氏です

 

 

 

先日、日本の重賞勝ち馬としては最長寿と言われていたマイネルダビテ号が亡くなりました

 

 

昨年デアリングタクトで一躍有名になったノルマンディーの代表でもある岡田牧雄氏をして「私の親友」とも言われるこの馬

 

 

まずはこの馬にご冥福をお祈りします

 

 

ただ、個人的にはマイネルダビテが最長寿ってなんか違和感が半端ないのですが、実際には馬齢37歳というとんでもない年齢になっていました

 

 

だって、マイネルダビテってつい最近走ってた馬の感じがしてしょうがないんですよ

 

 

馬なり1ハロン劇場で同い年のマティリアルとかゴールドシチーとかホクトヘリオスが普通に出てきてましたし、未だに競馬のメディアを超えて色んなところで名前を見るオグリキャップの1歳上と考えると、全く昔の馬のイメージがしません

 

 

ちょうど私が競馬を始めた時に、シンザンが死んだというニュースを競馬雑誌で読んだのですが、当時の私にとってシンザンという馬は東京オリンピックの年に三冠を達成した白黒テレビの時代の名馬といった感じで、とにかく古い馬

 

 

伝説として知る限りであり、ピンと来ない想像上の馬

 

 

上記の馬なり1ハロン劇場にも出てきていましたが、登場初期から既に目元にシワを寄せた頑固ジジィといったキャラ付けでしたしね

 

 

当然私が生まれる何十年も前に走っていた馬だったわけで、そんなシンザンが同年生まれのカネケヤキと共に長寿記録を達成して天寿をまっとうしたことは、競馬界のニュースとなったわけですが、それが今やマイネルダビテがその地位を塗り替えるだなんて恐ろしい話です

 

 

だって、シンザンが無くなったのが35歳
もしオグリキャップが今生きていたら36歳

 

 

コロナ禍の影響などで今年競馬に興味を持って馬を見始めた人にとってのオグリキャップが、私にとってのシンザンな訳ですから

 

 

時代を鑑みて例えると、私にとってのハイセイコーはナリタブライアンで、TTGがエルグラスペといったところでしょうか

 

 

少し前に、明瑞さんが若い競馬ファンと馬の話をしていた時に、さりげなく好きな馬を聞いたら、当人から古い馬で申し訳ないですけどと断りがあったにも関わらず出てきた馬の名前がアーネストリーと聞かされて絶句した話を聞いたのですが、その時の違和感が今回のマイネルダビテ号の長寿記録塗り替えのニュースでわかった気がします

 

 

ぶっちゃけなんだ?
ここからわかることは…

 

 

ウマ娘のテイオーだのマックだので大喜びしてるのは、競馬を見始めたばかりの若い人なんか誰もおらず、皆40前後のおっさんばかりなんじゃねーか?

 

 

時代的に、今の10代にとってのテイオーやマックは、10代の頃の私にとってのタケシバオーとアサカオーなわけですからね
テイオーとマックは1歳違いで同期ではありませんが、奇しくも春の天皇賞の2強対決で銀行レースと言われたとこまでそっくりです

 

 

例えば私が競馬を見始めた25年前に、タケシバオーとアサカオーの対決をアニメ化して放送したところで、競馬ファンですら若い子には訳わかんないと思うんですよ

 

 

ウマ娘くん、萌えキャラの皮を被っただけのおっさん向けアニメだったのがバレちゃったねぇ

 

 

まぁアラフォー世代と言えば、ある程度金持ってる世代だろうし、就職氷河期の影響で未婚率も高い

 

 

色々と間違えてるゲームではありますけど、アイマス同様、ソシャゲの金蔓のターゲッティングとしては間違っていなかったんだろうなぁ、ウマ娘

 

 

 

それでは本日の予想です

 

 

 

よろしくどうぞ~

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

1月31日(日)

 

 

 
中京11R       シルクロードS

 

 

 

 

幾度となく糞騎乗をくらい、もういい加減にしてくれと言う馬が1頭

 

 

昨年のシルクロードSでも本命に推して、騎手の腕で負けたと言っても過言ではない

 

 

エイティーンガールその馬である

 

 
重賞を制したためか、さすがにハンデは少々見込まれた感があるが、前走のスプリンターズSでも5着に入線したクリノガウディー同等以上の競馬はしていたため、この斤量でもやむ無し

 

 

毎度毎度の糞騎乗の原因は、ある意味切れる追い込み馬の宿命で、進路が無くなれば手綱を引くしかない

 

 

今回の中京ではどの馬も内を3頭分空けて外をぶん回す

 

 

馬群が拡がることが功を奏するか?

 

 

 

相手1番手はシヴァージ

 

 

昨年の高松宮記念、グランアレグリアのありえない競馬に度肝を抜かされたことは記憶に新しいが、それに追従する競馬をしたのがシヴァージ

 

 

そこからのレースは全て上がり最速

 

 
展開が向かず差しきれなかったレース、後ゴールまでコンマ数秒足りずに煮え湯を飲まされ続けたレース

 

 

どれも脚を余して負けており、数メートル直線が長ければ差しきっていたと思われる競馬ばかり

 

 

最後に騎手が少々不安ではあるが、ハンデも軽く前走の時計が優秀なヴェスターヴァルトと抑えたい

 

 

 

 

 

エイティーンガール   3,500円
シヴァージ       3,500円
ヴェスターヴァルト   3,000円