こんにちは
うまうまジェントル氏です
今期ウマ娘の2期が放送されているので、心を無にして視聴しています
なんでも長らく死産などと煽られていたアプリの解禁日がようやく決まって、その販促目的に合わせてアニメを放送している模様
まぁ周知の通り、社台の吉田一族、岡田牧場系列、前田ノースヒルズ、金子真人、野田夫妻と言った有力馬主からNG食らってるだけあって、登場している馬には非常に偏りがあり、かくいう私も擬人化女体化のコンセプトを馬でやるというのはどうにも解せないという古い考えの人間です
ぶっちゃけて言えば、昨年の芝GIを勝った馬はほとんど上記の馬主に抵触しているため、高松宮記念を勝ったモズスーパーフレアの可能性を除いてゲームには出てこない訳です
このコンテンツを機に競馬をちょっと見てみようとなったアニメファンが、実際にリアルタイムでGIを勝った馬が一切ゲームに登場できないと知ったら、さっさと切り捨てて次に行くんじゃないでしょうかね?
中には競馬関係者や競馬ファンでもこのコンテンツを楽しんでいるという人もいると思うのですが、上記の有名馬主に反感を買っているように、ダメな人にはとことんダメなものだと思います
ちなみに、パチンコのGIドリームや、パチスロのGI優駿倶楽部には社台やノーザンの馬が普通に出ており、確実にNGと感じるのは金子真人氏の馬だけですかね?
想像ですが、sanseiがヤケクソ気味に作った激アツリーチ、「武インパクト豊」を観たら更に心象を悪くしそうです(笑)
それでもクロフネやキングカメハメハやディープインパクトが出てこないと言うだけで物足りなさを感じた競馬ファンが多い中、これだけ有力どころにNG食らってるウマ娘は、最もソシャゲで利益が出るゲーム解禁からの数ヶ月である程度の馬主さんの許しが得られなければ、新規ユーザーが一気に離れて先細りが目に見えています
私自身、2期1話のタイトルが「トウカイテイオー」という大層なものだったので、観る前は良くも悪くも興味をそそられた訳ですが、やってることは1期と同じ女の子のドタバタ劇でした
しかもレオダーバンやイブキマイカグラの名前も使えないのか…(呆れ)
せめて、シスプリRe Pureみたいにアニメ本編とは別路線で個々のキャラに焦点を当てた話を馬ごとに一話ごとにやるとかすれば良かったのにと思います(例えに出てくるのが20年前の深夜アニメとか酷ぇな、我ながら)
多分ね、我々競馬ファンは実在の馬がアニメにちょろっと名前を拝借して出てくるだけでもニヤッとできるんですよ
例えばマジンガーZのカブトシローとか、ボルテスVのアイフルとかですね
逆にイクシオンサーガみたいに大和屋氏が自身の趣味全開で玩具にしちゃったら辟易するくらいで、元からのファンからしてみれば、逆に競馬というコンテンツをバカにされていると感じるのかもしれません
ウマ娘を最初見た時、これは競馬を馬鹿にされてると感じたファン多いと思いますし、その溝は簡単に埋まることはないのでしょうね
それでは本日の予想です
よろしくどうぞ~
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1月17日(日)
中山11R 京成杯
1番人気がグラティアスと言うのは個人的には非常に意外で、時計的にも上がり的にも特段特筆すべき点がない
鞍上ルメールと、レシステンシアの弟という付加価値だけでここまで人気したというのなら消してナンボ
タイムトゥヘヴンも前走の着差に対して時計は平凡
ここ2ヶ月間で4走目な上に追い切りはポリトラックと、負荷を嫌った形
ハリボテ感が拭えない馬相手なら、関西馬のタイソウが面白い
新馬戦は、時間のかかるモーリス産駒とは思えないくらいの快勝
シンザン記念を勝ったピクシーナイトですら新馬戦は追い切り、レースの時計ともに微妙だった点を差し引くと、一度使った事のアドバンテージは非常に大きい
前回も内回り阪神というコースで4角付近では多少モタモタしたが、直線を向いて以降は離す一方で、ほとんどムチすら使わず
未知の部分が大きいのは若駒故に仕方ないことだが、期待感が勝った以上ここから買うことにする
相手には同じく関西馬のディクテイター
未勝利の前走では、勝ちに動いたトウシンモンブランを真後ろから捕まえて、更に後ろをきちんと押さえ込んだ
結果的にランドオブリバティが勝った新馬自体レベルが高く、馬場に誤魔化されてレースレベルが把握しにくかった
こととは対照的に、かなりの馬が勝ち上がっていることも後押しにならないか
タイソウ 6,500円
ディクテイター 3,500円



