こんにちは
うまうまジェントル氏です
先週の阪神の馬場に関してやはり一言物申したい
ちなみに「阪神の馬場」と言っても、阪神タイガースの馬場皐輔投手のことではないです
ドラ1でタイガースに入団した馬場投手は今年に限っては現在失点ゼロ
PJとドリスが抜けて無事崩壊した中継ぎ陣の中であいつはようやっとる
まぁ先週の阪神競馬場の馬場に関しては、競馬ファンならご存知だとは思いますけど、この間の宝塚記念発走前である14時45分前後に阪神競馬場付近に短時間ですが滝のような大雨が降ったのですね
今年はコロナの影響で現地に行けない上に、10Rはもちろんダート競走であったため、宝塚記念までに芝のレースがなく、どれだけ馬場が悪化したのかが分かりませんでした
仕方なく、JRAのアナウンスを聞くと、稍重とのこと
阪神の稍重馬場の勝手というのは今までの経験上大体想像できましたので、結局迷った結果元々購入を検討していて重馬場をこなせるクロノジェネシスではなく公開通りのグローリーヴェイズの馬券を買うことにしたら…
ごらんの有様だよ!!
1000m通過が1分フラットなのに、なんでそこから更に中段の内にいたサートゥルナーリアがゴールするまでに1.15.6もかかってるんですかね?
これ、騎手も稍重発表を真に受けてレース展開したでしょ?
飛びのデカいラッキーライラックなんて、道中ほぼほぼ完璧な乗り方をしたのに直線ズブズブ沈んでいってましたし
GIクラスの馬が揃ってこのラップで前傾になるなんて明らかに不良馬場なんだよなぁ
レースが終わった後に、反省や回顧という気持ちではなく、なんか金をドブに捨てたような気がして非常にやるせない気持ちでいっぱいになりましたね
馬場状態の詳細さえ分かればいくらでもやりようのあるレースだったため、怒りもひとしお
そもそも日本の馬場は表記数が少なすぎることで有名で、例えば欧州や北米などは、国によって違いますが大体10前後の馬場状態の区分がありますからね
欧州などは博打優先主義の日本と違って、その時の馬場状態によって出走馬のレース回避が認められていたりするわけです
日本もpart1国として、ワールドスタンダード取り入れ、せめて馬場状態の区分くらいはもっと細かく正確に発表していただけると助かるのですけどね
それでは本日の予想です
よろしくどうぞ~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
7月5日(日)
福島11R ラジオNIKKEI賞
7月になっても連日の雨雨で馬場状態が分かり兼ねる
去年もこのラジオNIKKEI賞の週は雨で馬場がドロドロになって、予想云々のレースではなかったと記憶しているが、勝ったのは馬場のいい所をよって伸びてきた差し馬のブレイキングドーン
今年に関してはパンサラッサがいるため、後傾ラップはありえない
馬場次第でラストは14秒台になる想定までして予想すべきか
極端に主張しなければいけない馬以外は脚質で切るのは辞めた方がいいだろう
本命はサクラトゥジュール
元々差し馬で、前の馬を捉える競馬をしていたが、前回先行抜け出しから圧勝
惜敗続きの時代でも皐月4着のウインカーネリアンや、桜花3着のスマイルカナの2着があり、ここでは他馬との経験の差で上回る
相手には追い切りで重馬場適性が高そうなルリアンと、父にルーラーシップを持つアルサトワ
サクラトゥジュール 5,000円
アルサトワ 3,000円
ルリアン 2,000円



