どうもこんにちは
うまうまジェントル氏です
昨日昼からクシャミと鼻水が止まらず、インフルだのコロナだの言われるこのご時世、変な病気でももらったかなと思いきや、朝に換気した時に開けた窓がしっかり閉めたつもりで数ミリほど隙間が開いていたわけでした
分かる人は分かると思いますけど
原因は花粉ですね
まだ2月ですが、今年は暖冬と言われたように身体は随分と正直な反応
人間の体ってすげーなと思いながら風邪と勘違いして丸一日家で寝て過ごしたことを後悔しながら競馬の予想してました
これはしばらく外出時にマスクが手放せない日々が続きそうです
そんな中、今世間を賑わせているマスク不足ですが、幸い元々花粉症持ちであるため、マスクは毎日使ってもまだ二、三ヶ月程度残るくらい手元に常備していたので、世間が騒いでいるほどのマスク不足に悩まされたことはないのですけど、あまり買い占めが続くようなら、企業側が配給制でマスクを売るしかないでしょうね
米不足だの水不足だの、今まで生きていて色々経験しましたけど、ネットオークションという需要のある他人に売るためだけに一部の素人転売屋が店の商品を買い占めるための流通が当時は確立されていなかったため、無いものは無いと割り切れてここまで大事には至りませんでした
しかし、今難波や梅田に行くと、このご時世マスクすら付けずに歩いている人の多さに驚きます
多分欲しくても高くて買えないだけなんでしょうけど、今マスクが一番必要とされているこの時に転売目的でネットの海をデータとして漂っている数億枚のマスクのことを考えると、心が痛みますね
多分一連のコロナ騒動が収束するか、マスクの需要に生産が追いつく頃になって、ようやく売れなくなったマスクが値段の釣り上げという役目を終えて、ひっそりと転売屋の手元でゴミとして大量に処分されることでしょう
確実に儲かるのは完全に特需状態になったマスクの会社
大塩平八郎が飢饉の時に家財を売り払って米の買い占めをしていた商人から米を買い上げて施しをした時も、結局高値で売りさばいた商人が私腹を肥やしてほくそ笑んだだけ
ですし、商売というのは自らの心を売って金を儲けるというのはよく言ったもので、幸せなどというものは他人の不幸と隣り合わせで成り立つものだということですね
まぁ、システムだけなら競馬も似たようなもんだよなぁ
当たる人がいれば、その配当分外れる人がいて、確実に儲かるのは胴元だけ
競馬は生活賭けて無い限りやらなくても死なないけど、あまり偉そうに言えないわ
それでは本日の予想です
よろしくどうぞ~
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2月23日(日)
東京11R フェブラリーS
前走初ダートを出遅れて完勝したモズアスコットがあっさり一番人気に推されるこのメンバー
芝スタートに変わる分更に有利になると見てか、ここでの人気も加速した
私もこの馬をこのまま買っていいのか考える訳だが、本来ダート2戦目の馬をあっさりGIで買っても良いものかは考えもの
これだけの古豪が揃う中、ダートを走ることへの課題すら見つかっていない馬が一番人気というのは、競馬というギャンブルのキモである、人気のバイアスの観点を考えた場合消して臨むのが妥当であろう
じゃあ何を買うの?と問われた場合
モズアスコットしかいないじゃん
となってしまうのが悲しい現実
コパノキッキングが前走、東京の直線で全頭を迎え撃つような多少強引な競馬をしたとは言え、あれをあんなに楽に差すの?というところから予想を始めた場合、走破時計も良馬場であったことを考えれば異常だし、3番人気にサンライズノヴァが今更推されるようなメンバー構成なら、ここで買わない訳にはいかない
そもそもが本線はインティとの2択
それくらいサウジのせいで今回のフェブラリーSはメンバーが緩い
その中でも昨年の同レース以降一勝も出来ていないインティの限界が見えたところで、この時の展開を考えればゴールドドリーム以下、かつコパノキッキングと同等くらいの評価が妥当であろう
こうなると配当的な意味合いでインティを抑える訳にもいかないので、そっちを消して別の馬で補填
前走勝ち馬と同等の58kgを背負って前目で善戦できたワイドファラオと、1度使われて上昇したであろうミッキーワイルドを少し抑える
本来買いたかったのはアルクトスだが、間隔が空いた上に調教での動きが微妙なため、GIではさすがにキツいとみて手を引く予定だ
モズアスコット 7,000円
ワイドファラオ 2,000円
ミッキーワイルド 1,000円



