どうもこんにちは
うまうまジェントル氏です
ついに来ました
今年も待ちに待ったジャパンカップ
私が一番楽しみにしているGIと言っても過言ではありません
毎年何かしら日本馬に難癖をつけては外国馬の馬券を買い続けている私うまうまジェントル氏にとって、日本で走る外国馬が観れる数少ないチャンス
いくら日本でも海外の馬券が買えるようになったからと言っても、ジャパンカップで馬券を買うのとはまたニュアンスが違いますからね
サンダリングブルー
ギニョール
イキートス
ナイトフラワー
アイヴァンホウ
ドゥナデン
このスタイリッシュ競馬発足以降のJCで、私が馬券を購入した外国馬たちです
ドイツ馬多いなぁ
などと今までの購入馬を眺めながら、今年もどんな外国馬が登録してくるのか、2ヶ月前の予備登録の段階から楽しみにしていた訳ですよ
今年もジャパンカップには30頭近い外国馬の予備登録が行われ、先月の段階からどの馬が出てくれるのだろうなどと妄想して楽しみにしていました
あわよくば昨今の競馬ファンに見放された外国馬が高い配当を持って今までの投資分を清算してくれるくらいの期待をしつつといったところでしょうか……
「そしてかれこれまぁ、二ヶ月くらい待ってたんですけどぉ〜
参加馬は誰一人・・・来ませんでした
誰一人来る事なかったです
残念ながら・・・はい
一頭ぐらい来るやろうなぁ~と思ってたんですけども、・・・結局~二ヶ月くらい待っても~誰一人来ませんでしたね~えぇ」
いや、マジでJRAこれくらいの軽い感覚で、なんで外国馬来ないのかな?とか思ってそうですわ
それでは今週の予想です
よろしくどうぞ~
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11月24日(日)
京都11R ジャパンカップ
取りあえずの本命はレイデオロ
昨年の有馬記念では雨に脚を取られてスパートに時間がかかったが、伸びてからの脚はなかなか立派なもので、馬力型の血統に違いない力は見せてくれた
今年は、逃げたドバイから歯車が狂った感があるが、前回のオールカマーでは、本来得意ではないはずのコースできちんと結果を出せたと私は思う
というのも、あのペース、あの狭い中山ということを考えれば、どの馬ももっと早く動かないとどうしようもなかったのだが、ドスローで逃げたスティッフェリオを守るかのように、2番手の断トツ最低人気トニーファイブがフラフラとして捲らせないようにしていた
勝ったスティッフェリオの丸山とトニーファイブの藤田は厩舎の師弟関係
競輪かよと思うような小細工だが、実際にそれで3番手を追走したウインブライトが身動き出来ずにいる内に4角で一気に逃げた馬との差が開き万事休す
レイデオロ自身がミッキースワローに競り負けたのも、あのペースで同位置からの2キロ差は致命傷であろう
ミッキースワローと言えば同じ中山2200mのセントライト記念ではアルアインも置き去りにした馬である
ここは本来の力が戻っていると考えて本命
跳びの大きいスワーヴリチャードや、世代の能力そのものに疑問符が付くワグネリアンよりは信頼における
相手に買うのは2頭
スワーヴリチャードに関しては馬場の回復が全て
元々、今回は先行させて上手いマーフィーが乗るということで馬と手が合うと考え、非常に期待していたのだが、前日生憎の不良馬場で抑えレベルでの購入しか出来なくなってしまった
調教もよく動いており、今回こそはと考えていた部分もあり非常に残念
跳びは大きいがシュヴァルグランよりはマシ
更に首が高い馬であり、身体のフォームで走る馬でないのは救いがあると思い諦めきれず補填での購入を検討
最後はルックトゥワイス
内伸びの2頭が上位を争った中で最後方から斤量背負って大外ぶん回したことを考えてもムイトオブリガードとさほど差がある訳では無い
そして何より一番の理由はデットーリに他ならない
昨日一日淀で競馬をしながらチラチラと彼の騎乗をモニター越しに見ていたのだが、勝つ時はまさに稀代のファンタジスタ
道中1つ1つの動作に意味があるスミヨンが、
「これこれこうだから、こう乗ってあぁ乗ってこの着順でした、ベストは尽くしたよ」
と理詰めで結果を我々に解らせる騎乗なら、彼は手品師
勝つ時はいつの間にか勝てる位置に馬がいるし、仕掛けても馬同様世界が一目で360度見えてるんじゃ無いかと思うくらいの判断力
せっかく日本に来てくれた以上買わないと失礼
レイデオロ 5,000円
スワーヴリチャード 2,500円
ルックトゥワイス 2,500円



