どうもこんにちは
うまうまジェントル氏です
先日公開させていただいたシルク募集馬考案、いかがでしたでしょうか?
軽く反省の意味を込めて振り返しをしたためたい次第ですが、個人的には全体的に高リスクの馬が多いと感じた次第
まぁ、この手の小口クラブに馬を持ってきて我々一般人が買える値段で馬を売っている訳ですから、多かれ少なかれ何かしら問題のある馬がいるのは当然なんですが、そんな中で「今年はこれしかいない!」と胸を張って言える馬が一頭でもいれば良かったんですけどね
昨年に至って言えば、それがリアアメリアであり、ベイサイドブルーだった訳で、実績の関係でどう足掻いてもどちらか一頭しか買えないならと、より金銭リスクの少ない方に行ってしまったというわけです
私自身恥ずかしい限りなのですが、どうしても減点方式で、リスク回避を念頭に馬を選んでしまうのは貧乏性故でして、リスク覚悟で何かしら突出したような馬を追いかけられる夢追人じゃないとこの遊びは成功しないのではと薄々感じ始めています
ちなみに、今回私が付けたA~Eの評価は横の比較の意味もありまして、決してAだから一概に重賞級という訳では無いです
どちらかと言うと公立中学校の通知表のような感じで、全体の上から何割かにはAを付けて、下の何割かにはEを付けようとした次第で、残りを真ん中で均等に散らそうと考えていました
どちらかというと70頭の序列に近い感じですかね
だって、どうせ何かしらの馬に出資するなら根拠もなく能力を明言するよりもそっちの方が親切かなと思いまして…
まぁ実際に私自身、今年も1頭出資馬を決めて昨年のように複数口での抽優申し込みをしてみようと思ってはいますが、もし今年のラインナップが入会を決めた昨年にそのまま並んでいたら、多分私は入会しなかったでしょう
ですから、あくまで今年何か馬を買うことを前提に、募集馬の序列での評価させていただきました
本当は2016世代の募集でもカタログ注文していて、アーモンドアイやブラストワンピースが走る前からシルク入会を考えていたんですが、馬を見て結局その年の入会はしなかったんですよね
多分その時のカタログは一通り検討した後、一緒に拝見していただいた明瑞さんの家に眠っているはずですw
結果はご存知の通り、15世代と比べるとかなり苦労している感じで、重賞勝ち馬こそ2頭いるものの、飛ぶ鳥落とすの勢いの17世代と比べてもかなり差があることがわかりますね
最近は、奇数年生産馬はシルク、偶数年生産馬はキャロットなどと誠淑やかに囁かれるように、クラブの御用達繁殖牝馬の仔以外は、交互に期待馬を回しているんじゃないかなどとも言われています
実際に今年のキャロットのラインナップを眺めてみても、母の名前だけで、「お前クラブに回ってきたんか」というような血統馬が結構いましたので、年によって当たり外れというのは当然避けられない問題です
そんな中、読んでくださった皆様に少しでも良い出会いとなれるような手引きが出来ればと思い、このような形での考案文を長々と書き記した次第
1口を既に楽しんでいる方も、これから入会を検討している方も、それぞれの皆様に微力でもお手伝いできたならこれ幸いです
そんなことより馬券当てろ?
ごもっともですね、すいません
それでは今週の予想です
よろしくどうぞ~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
7月28日(日)
札幌11R クイーンS
開幕週ということで圧倒的に内枠の先行馬が強いレース
にも関わらず1番人気濃厚なミッキーチャームは大外
これをどう考えるかであるが、幸い内に入った馬は殆どが差し追い込み馬
行く馬だけ行かせてさっさと前を取りきってしまえば簡単には止まらないだろう
実際に昨年の北海道では、小回りを活かして逃げに逃げた馬
秋華賞でも見せた、狭いコーナーで全く脚を使わず周りを引き離す走りは、ここでも活きるはず
抑えに買いたい馬は非常に迷った
元々2歳時より晩成と踏んでいたスカーレットカラーの馬体が成長著しく、食指が伸びかけたが、あくまでこの条件のミッキーチャームはG1入着クラスの力があると踏んで、古馬連中は消し
ここでは、斤量を活かした内枠の先行馬ということで、メイショウショウブを抜擢したい
予想とは関係ないが、池添も川田にはブラストワンピースの件で物申したいこともあるであろう
ミッキーチャーム 7,000円
メイショウショウブ 3,000円



