どうも、こんにちは
うまうまジェントル氏です
流れが悪けりゃどれだけ馬の力を分析できていようが
結果には結びつかない
それをまざまざと証明することとなった先週の桜花賞
グランアレグリアの消し要素が休み明けで、能力的に
は全く問題ない馬であるなら、そこを避けての複勝が
どう考えても正解なんだよなぁ
事実、ダノンファンタジーはシゲルとクロノにきっちり
負けて4着と、力関係の把握にはほぼ間違いが無かっ
たわけで、結果だけがどうにも良くありません
馬の能力診断と馬券のセンスはまた別物であると
お思いかもしれませんが、私はその馬券のセンス
にできるだけ影響を受けず、手数と金額で収束し
やすくしている買い方に着手しているというのに、
この結果はちょっと情けないですね
私の場合はギャンブルの勝ち負けを生活に依存させる
レベルまで行ってしまっているところもありますので、
あまりハズレが込むと精神的に参ってしまうこともあ
るのですが、今のところはまだ何とかなっているので
さっさとなんとか立て直したいところです
間違っても一発逆転など考えずに、むしろ逆に初心に
戻ることで結果に繋げていければいいのですが・・・
ちなみに、ここ最近は1人で競馬場に行って、初心に
帰る意味でもパドックをずっと眺めていることが多
いのですが、そのせいで関東圏の馬券を買うときな
どは逆にパドックの全体を見れないので、なにも
指標に出来るものがなくなって手を出せなくなると
いう本末転倒な結果になりつつあります
改めて感じる『馬は生き物』であるという当たり前
のことを肝に銘じて、今週も頑張って行こうと思います
それでは今週の予想です
よろしくどうぞ~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
4月14日(日)
中山11R 皐月賞
今年の牡馬戦線は混沌としており、重賞のトライア
ルレースである弥生賞とスプリングSは共に展開
に恵まれただけの人気薄が勝利
当然のごとく人気の焦点となった2歳終了時点で東
西のG1馬は共に無敗であったが、年が明けてアド
マイヤマーズがダノンキングリーにあっさり負けた
ため勢力図は一変
結局、ここまで無敗で挑むダノンキングリーと
サートゥルナーリアの2強という構図で臨むことと
なった今年の皐月賞
とは言え、サートゥルナーリアは明らかにダービーに
向けた調整でトライアルを挟まずのぶっつけ
先週のグランアレグリアと同じようなパターンかも
しれないが、牝馬はあくまで桜花賞が第一目標
しかもグランアレグリアはオークスに行かないとなれば
後付ではあるが状況が違ってくる
牡馬の目標はあくまでダービー
皐月賞とは賞金も倍近く違い、紛れも起きにくいため
どこも馬を壊すつもりで仕上げてくる
同じく皐月はぶっつけで調整に使ったレイデオロや、
皐月直前3回全て馬なり調教で、ダービーは馬が壊れ
るような追い切りを施したワグネリアンなどは記憶
に新しいところではないか
ダービーの賞金が2億に跳ね上がって以降、強い馬ほど
皐月賞では手を抜くような仕上げが目立ってしょうがない
底が見えない馬と言われつつも、今まで速い時計を
経験せず最後の末を伸ばすだけの競馬で勝ち進んできた
サートゥルナーリアは、ここでは買いにくいこと
この上ないのだ
むしろ、この臨戦過程でここを勝てるくらいなら
ダービーは1.1倍でも買わなければなるまい
ここでの本命はヴェロックス
この馬と、サトノルークスは上記二頭に並ぶ実質
無敗馬と言っても差し支えが無い
サトノの新馬は大きな不利を受けての微差の差し損ね
ヴェロックスの東スポ杯は、直線でナイママに思いっ
きりタックルを食らっての勝ち馬と時計差なし
野路菊にしても、ラスト4f目の13.0が全てであった
その中でヴェロックスをチョイスした一番の理由は
この馬はここまで先行してほぼ最速の3f上がりを
刻み続けてきた
東スポ杯は、大きな不利があっただけでなく前の
馬が総崩れになったレースだが、それでも上がりは
全馬の中で3番目
皐月賞が中山であることを考えればこれは何よりの
アドバンテージであろう
昨年の夏、一度ここでも話をしたことがあるのだが
元々新馬戦ではG1クラスの素質を感じたほどの馬
サートゥルナーリアがどれだけ化け物であろうが、
それを除く他の馬に負けては欲しくないところである
ヴェロックス 単勝2,500円
複勝7,500円



