4月6日(日) うまうまジェントル氏予想【桜花賞】

どうも、こんにちは

 

 

 

うまうまジェントル氏です

 

 

 

 
新年号が令和と発表されて早1週間

 

 
昨日Googleで『平成元年』と入力すると、
なんと予測検索で一番上に

 

 
【平成元年 桜花賞】

 

 

と出てきました

 

 

 

馬券予想のサインを探すために検索した人が多かった
のでしょうか?

 

 
競馬ファンなら桜花賞馬の名前くらい一通り覚えて
おけばいいのに・・・と老害のようなことを思いつつも、
私も一瞬、平成元年って西暦何年だ?と考えてしまっ
た以上検索した方が実は早かったと言うオチ

 

 
はい、89年なんでシャダイカグラですね

 

 
ホクトビーナスで直線早めに抜け出して後続を引き
離し、100%勝ったと思われたデビュー5年目の柴田
善騎手が、出遅れたデビュー3年目の武豊騎手に最
後の最後で差されたというあれです

 

 
あれから30年、両者共に関西関東の大ベテランとして
未だに騎手を続けているわけですが、その後武騎手は
地方や海外合わせて100を超えるG1レースを勝ったにも
関わらず、柴田騎手はクラシックを一つも勝つ事が
できずにいます

 

 
まぁ、このレースが両者の将来の明暗を分けたとは
思いませんし、なにより原因は90年以降西高東低が
長く続いた日本の競馬情勢の縮図だとは思いますが、
今の乗り鞍の現状を見ていると、柴田騎手は結局
クラシックを勝つに至らず騎手を引退することが
濃厚なように思えます

 

 

 

もしも、ここで柴田騎手が桜花賞を勝っていれば
騎手として一味も二味も違った成績を残せていた
のでしょうか?

 

 
今からでも遅くないので、心ある馬主さんはクラシック
を勝てるくらいの駿馬を柴田騎手に回して欲しいと
言うのは競馬ファンの欲でしょうかね

 

 

 

ともあれ、平成元年当時の桜花賞は、東西の若手ホープが
しのぎを削った名レースと言われる競馬

 

 

今の外人騎手全盛の時代では考えられないですよね

 

 

実際に、今のJRAの騎手で最も若いG1騎手は、一昨年アル
アインで皐月賞を勝った松山騎手で、既に29歳

 

 

先週これまたアルアインでようやくG1を初勝利した北村
友一騎手は32歳

 

 

若手?騎手の筆卸しでもしてんのか、アルアインは・・・

 

 

一応、北村騎手の一つ下に藤岡康太騎手と浜中騎手
がいるわけですが、それ以下の年齢の騎手は一切G1を
勝っていないのが現状です

 

 

つまり、昭和の最後にデビューしてその後天才の名を
ほしいままにした武騎手を、一時でも越えたといわれ
た平成の天才騎手が未だにG1を勝っていないんですよ

 

 

 

それが、松山騎手と浜中騎手の丁度間の世代にデビュー
した三浦皇成

 

 
今回乗る馬はルガールカルム

 

 

この馬は速い時計に対応しての瞬発力こそ無いものの
乗り方次第でチャンスはあると思っている馬

 

 
同じく令和元年の桜花賞を制し、再び武豊の再来と
言われる日が来るのか・・・

 

 

 

 
それでは今週の予想です

 

 

 
よろしくどうぞ~

 

 

 

 
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4月6日(日)

 

 

 
阪神11R             桜花賞

 

 

 

 

 

1番人気はダノンファンタジー

 

 

 

毎回思うのだが

 

 
この馬そんなに強いか?

 

 
というのも、毎回現地でパドックを見るに当たって
この馬の身体が成長する余地を残していないのが
一番の問題点

 

 
新馬戦こそ東京での競馬だったため映像での確認のみ
だが、2戦目の未勝利で周囲を圧倒するような馬体を
披露した後は、悪い意味での平行線

 

 

阪神JFでも特に抜けた雰囲気は持ち合わせず、
前走のチューリップ賞に至っては既に背中が落ちて
成長しきった身体を見せた

 

 

単純な横の比較でも急仕上げのシゲルピンクダイヤ
の方が良く見えたくらいだった馬

 

 

当然ここでは、JFのクロノジェネシス、チューリップの
シゲルピンクダイヤに上積みと言った意味での遅れを取
るものと見て消す

 

 

 

対するグランアレグリア

 

 

能力的には本命視間違いないところであるが、

 

 

過去の桜花賞において、前年度からの直行組で
桜花賞を制した馬は1頭たりともいない

 

 

昨年の1月の最初に使ったアーモンドアイにすら
そのローテーションに苦言を呈した以上、その
スタイルはまだ貫き通したいところ

 

 

アーモンドアイはその後、圧倒的な力差を見せ
この結果にある程度納得をさせてくれたが、
アーモンドアイのような能力を持って、アーモンド
アイの様に天栄での調教だけで仕上がるような資質
を持ち合わせた馬の方が稀であろう

 

 
事実、この藤沢厩舎の大先輩スティンガーが
阪神JFから直行で大惨敗をかました過去がそれを
物語るのではないか?

 

 
人気をしていないならともかく、ここは一度見送り
たいところ

 

 

 
これらを消せれば後の組み立てはオッズ的にはやりやすい
来た時の諦めも肝心だが、後悔はないくらいの馬である

 

 

 
最後にルガールカルムを買うが、三浦騎手にはここで
思い切って逃げを打ってもらいたい

 

 
それも貯める逃げではなく、1000m58秒に差し掛かるくら
いのペースが理想である

 

 

 

 
クロノジェネシス         5,000円
シゲルピンクダイヤ        3,000円
ルガールカルム          2,000円