2月24日(日) うまうまジェントル氏予想【中山記念】

どうも、こんにちは

 

 

 

うまうまジェントル氏です

 

 

 

 

早いもので2月も来週でおしまい
寒さも和らぎ、自転車に乗るのが気持ちの良い季節に
なってきました

 

 
しかし、そんな悠長なことを言っていられるのも
つかの間

 

 
厄介な花粉の季節が今年も襲来しますね

 

 

花粉で鼻の粘膜が弱ったこの時期、川沿いで犬を散歩さ
せていると、突如犬が土手の草むらに入りたがる事があ
るのですが

 

 

 

こんな時期に、雑草の生い茂る土手なんか歩いたら
花粉症の人は悶絶ものですよ

 

 
しかしながら、何故かあいつらは花粉にはビクともしな
い模様

 

 

確かに花粉症の犬って聞いたことないよなぁ

 

 
そういや、騎手でもこの時期花粉症に苦しむ人は
当然少なからずいるみたいですが、逆に馬って花
粉症になるんですかね?

 

 

 

この時期パドックで鼻水垂らしてクシャミしてる
馬は見たこと無いですが、もしもあるなら呼吸を
通じて競走能力に大きな支障を起こしそうなもの
です

 

 
一昔前だと、3月から5月くらいにかけて、新聞で
レース後の敗因をみてみると、『フケ』という
言葉をちょくちょく目にしましたよね

 

 
まぁ、単に繁殖期を迎えた牝馬が発情して競馬に
集中しなくなるということなんですけど、
そんな第3者が外から見て分からないような敗因
が記事に踊る中

 

 

「花粉症が原因で能力を発揮できなかった」

 

 
などという記事はさすがに見た事がありません

 

 

 

 

最も、犬がならないんなら大丈夫な気もしますし、
やっぱり馬は平気なんだろうなぁ

 

 

 

本来なら外部からの進入物に対抗するアレルギー
反応なんで、正常な防御手段なのでしょうけど、
なんで人間の体はこういうところで不便なんです
かね?

 

 

 

 

そういや一昨年、希望の党とかいう政党が

 

 

【花粉症0を目指す】

 

 
などというトチ狂った公約を掲げていましたが、
あんなのは、本当に花粉に苦しむ人を冒涜して
いるとしか思えませんでしたね

 

 

具体的に、どのようにして花粉症を無くすんですか?

 

 
本当に花粉が苦しくて苦しくてどうしようもない人が
藁にもすがる想いで投票してくれることを
期待していたなら、悪質極まりないですね

 

 

 
癌が治る薬!!とかいって訳の分からないものを
高額で売りつける健康食品の会社と何ら変わらない
気がいたします

 

 

 
それでは今週の予想です

 

 

 

 

よろしくどうぞ~

 

 

 

 

 

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2月24日(日)

 

 

 

 
中山11R            中山記念

 

 

 

 

 

 
当初は能力最上位、かつ54kgと恵まれたディアドラ

 

 

しかし、直線に向くまで位置を押し上げられない上に
エンジンのかかりも遅いという、極めて中山適性に問
題のありそうな馬なため、取捨に酷く迷ったのだが

 

 

 

その問題は、一つのイレギュラーであっさり解決した

 

 

 
まさかのマルターズアポジーの連闘での参戦

 

 
連闘の理由は皆さんお察し

 

 

先週の小倉で最後方から追い込んだことに対する
当てつけみたいなものだろう

 

 

 

つまり、ここは恐らく例の大逃げが濃厚

 

 

57秒にかかるくらいのハイペースでレースを引っ張れば

 

 

特に辛いのがスワーヴリチャード

 

 
右回りではコーナーでこそアドバンテージが取れる馬が
全く身動きできなくなる

 

 

スローの大阪杯で捲くったことは記憶に新しいと
思うが、今回もそれを第一に想定して予想を組ん
でいた私にとっての光明となった

 

 
自信を持って本命はディアドラ

 

 
差し損ねた時に抑えるのは、ディアドラを負かせる
可能性のある馬か、ディアドラがへぐった時に
先頭でゴールできる馬の2択

 

 

 

今回は前者を選択

 

 
抑えで買うのはエポカドーロで行きたい

 

 

 

 
ディアドラ        7,000円
エポカドーロ       3,000円