どうも、こんにちは
うまうまジェントル氏です
今週は春最後のG1宝塚記念
現状の1流と呼ばれるG1常連馬達が次々に回避を表明し、
関西のグランプリとは名ばかりの小粒なメンバーが揃った
感が否めませんが、その分馬券の予想は非常にしやすい
感じでしたね
正直、このメンバーの中にスワーヴリチャードや
アルアイン辺りがいるだけで、非常に難解になって
手数が増えてしまうところが、面倒な実績馬が全部
いなくなったところで、定量戦のG2くらいの感覚で
予想できると言ったところでしょうか?
そんな中、わざわざ空き巣感覚で香港からやってきた
ワーザーも今回の注目すべき馬
そうです、外国馬です
今年の宝塚記念には、外国馬が来てくれているのです
買わなきゃ(使命感)
私の予想を見てくださっている皆さんは周知かもしれ
ませんが、サンデーサイレンスのお陰で日本の競馬の
レベルが著しく上がった2000年以降、馬場適性が解り
かねる外国馬は無条件で消しという予想が一般には正
解であるにもかかわらず、
そこから約20年間、何故か私は逆張り野郎と化し
毎回のように
「取りあえず外国馬は買っておけ」
というスタンスで馬券を抑え続けている私うまうまジ
ェントル氏
ここの予想でも、毎回私は招待レースで外国馬が出て
くる度に購入推奨して、殆どの確率で外国馬は綺麗に
消し飛ぶわけですが
(唯一高松宮記念のエアロヴェロシティだけ的中)
何故か、外国馬がいるレースは、同じレースでの他の
購入馬が刺さってそのまま当たる事が非常に多いのが
特徴
昨年のJCなどは、購入した馬4頭中3頭が外国馬だった
にも関わらず、残り一頭の日本馬シュヴァルグランが
そのまま突き抜けて的中となったりしています
※ここで予想をした時の的中率はなんと脅威の7割越え
周りからは、外国馬を買うことで因果律を捻じ曲げて
馬券を無理やり当てているなどと言われたこともある
くらいの謎っぷりですが、私は亜空間殺法やオスイチ
かに歩き打法みたいなオカルトを一切信じないことが
ギャンブルに置けるルーチンの一つとして常に心がけ
ている次第
オカルトを全否定することがマイオカルト
とでも言えば分かりやすいでしょうか?
本来なら別の日本馬に振った方が的中率は上がるはず
なのに、来もしない外国馬に振った方が他の購入馬が
突っ込んでくる
なら、外国馬に振る金を、買う予定の馬に上乗せれば
回収率が上がるじゃないかと言われても、それをやる
だけの心のゆとりがない・・・と言うか外国馬を見たらプ
ロシュート兄貴並みの脊椎反射レベルで既に購入枠を
埋めてしまっていると言うのが現状
『・・・外国馬』と心の中で思ったなら、その時既に
予想は終わっているんだっ
私事にも関わらず、このシステムだけは未だに理解し
切れませんね
ただ、まぁ私なりの可愛げみたいなものだと理解すれ
ば、普段は味気ない競馬の予想が何となく楽しくなっ
てくるというのは感じます
そんなオカルトありえません・・・
と全てのオカルトを全否定する原村のどかよりも、た
まにブレるくらいの龍門淵透華の方が、可愛げがあって
良いじゃないですか
正直、永水女子とやった時の原村のデジタル、
超格好悪かったし
なにはともあれ、私が毎回ブレる条件が合致した
今年の宝塚記念
先のことも咲のこともあまり考えずに、今回もワ
ーザーの競馬をまずは楽しもうと思っています
それでは今週の予想です・・・
よろしくどうぞ~
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6月24日(日)
阪神11R 宝塚記念
上記にも記したワーザーに関してだが、少なからず前検での
-20kgという馬体は心配
つい先月の安田記念でも、パドックを一切加味しない推奨で
リスグラシューのような調整失敗の馬を購入したり、
連闘でもきちんと馬が出来ていたモズアスコットに懐疑的
になったりと、前日の時点で判断材料が足りない場合は
直前で煮え湯を飲まされる事が多々あるのが競馬
前検のシステム上、ある程度いい加減な数字だと理解はして
いるのだが、実際の馬体を見ての購入が正解だろう
一応購入はするが、当日の状態踏まえて金額のメリハリは
付けておかないといけないだろう
ここで最後に記す推奨金額はあくまで、状態が問題ない時の
ものだと踏まえていただきたい
軸に据えて購入したいのは、今度こそはの思いでサトノダイ
ヤモンド
調教もようやく動き出し、良かった時の走りに戻りつつある
本馬
最後まで併せた相手は、池江厩舎切っての調教駆け馬、クライ
ムメジャー
2歳デビュー前で既に坂路51秒台の、コースラスト11秒台前半
を叩き出していた馬相手にここまでしっかり走りきれたのは 収穫
正直、この馬が順調ならこんなオッズにはならない
少なくとも、角居厩舎でG1の前に2週続けて単走馬なりで
馬を作ってきたキセキなどよりはよっぽど買える馬である
もう一頭推奨したいのは、関東馬ゼーヴィント
前走は57.5kgを背負ってのハンデ戦で、前が何度も壁に
なり、進路がなく終了
昨年骨折して以降、状態もままならないにもかかわらず、
まともなら突き抜けていたであろう
切れる脚こそないものの、元々はセントライト記念で
皐月賞馬ディーマジェスティに最後まで詰め寄った馬
血統も、母系に入ったパシフィックプリンセスの仔に
ブライアンズタイムというのは、ナリタブライアンや
ファレノプシスと全く同じ構成
ナリタブライアンの兄、ビワハヤヒデの宝塚記念での
鮮烈な競馬は、20年以上の月日が流れた今なお
我々の記憶に刻み込まれている
そして、阪神内回りでのロベルトの血は、この条件だ
と切れ味一辺倒では上手くいかないディープの血に良
いアクセントとなるであろう
ワーザー 3,000円
サトノダイヤモンド 4,000円
ゼーヴィント 3,000円



