6月3日(日) うまうまジェントル氏予想【安田記念】

どうも、こんにちは

 

 

 

うまうまジェントル氏です

 

 

 

 

 
皆様、先週のダービーはいかがだったでしょうか?

 

 

 
第85回日本ダービーの勝ち馬は、5番人気のワグネリアン

 

 

 

鞍上は、なんとみんな大好き福永祐一騎手

 

 
不利と言われる8枠から、不利と言われる追い込み馬を
無理やり先行させ、そして完璧に折り合わせ、更にはライバル
の人気馬を勝負どころで壁にはめ込み、すり潰して、最後の
最後で逃げた皐月賞馬を捕らえきったところがゴール

 

 

 

こんなの、数年に1度の神騎乗と評するくらいしか語彙力の
無い私の頭じゃ適当な言葉が思いつきません

 

 

 

腎臓が1つ無いこともあってか、ただでさえ馬群を割るの
を嫌がる福永騎手
普段絶対こんなリスクを背負った騎乗しませんからね

 

 

 

誰もが本気になるというのは、やはりさすがダービーと
いったところでしょうか

 

 
この日の福永騎手には、間違いなく天才と呼ばれた親父、福
永洋一が降臨していましたね

 

 

 

 

 

もうね、個人的には

 

 
「お前、こんなこと出来たのかよ

 
でもようやく勝てたか福永・・・長かったなぁ」

 

 

 
どちらかと言うと、歓喜よりも安堵の方が先に来たと言
うのが素直な感想

 

 

 

 

なんというか、私が競馬を見始めた頃の福永騎手はまだ
2年目の新人で

 

 

 

親の名声で良い馬を集めまくって新人リーディングを獲った
いけ好かないボンボンといったイメージで彼の競馬を眺めて
いました

 

 
世間の評価も、間違いなく同期の和田竜二や高橋亮の方が
乗れるといった感じだったのは間違いありません

 

 
追えないし、掛かるし、仕掛けのタイミングもあやふや
騎乗フォームも安定せず、当時の福永騎手は乗ってるだ
けで馬は2馬身くらいのハンデを負って走っているような
ものでしょう

 

 

 

まぁ、キングヘイローでダービーを逃げて降ろされた後、
この馬に乗った岡部騎手の

 

 

 
「この馬には一体今まで何を教えてきたんだ?」

 

 
と言うコメントが、若き日の福永騎手の全てを表している
と言っても過言ではないです

 

 

 

 

それが、いつの間にか本当に上手い騎手になっちゃいました
からね

 

 

 

 

 

色々と感慨深いものがあります

 

 

 
しかし、福永騎手自身はもう10年以上も前から騎手としての
自分に限界を感じ続け、調教師になる道を模索していたと
言うのだから驚き

 

 

 

それは、当時猛威を振るっていた地方から参入してきた騎手
が思い切りの良い競馬をしてG1を勝ちまくる姿を見て、
若いときに腎臓をなくして、無茶な競馬が出来ない自分に対
する苛立ちだったのかもしれません

 

 

 

そして、同じく腎臓を潰して早期引退した松永幹夫騎手が
引退したのが38歳

 

 
その引退が師匠である山本調教師の勇退に備えたものだったに
しろ、既に福永騎手の年齢はもうそれを超える41歳

 

 

 

調教師福永を見たい反面、まだまだ騎手としての活躍も見たい
という葛藤を持つファンは、私だけではないでしょう

 

 

 

福永騎手は頭の良い人なので、ダービーを勝った次の日
には、自分の次のステップを描いたプランを頭に走らせて
いる気がしてなりません

 

 
仮に引退を心に決めているとなれば、
今すぐにと言うわけではないでしょうが、寂しくなりますね

 

 

 

あっ、なんかダービーの的中で明瑞さんが何故か誉めてくだ
さっていますが、回収率的には単体で250%という、並みの
的中だと思っています

 

 
が、普段からあまり誉められなれていないもので、
たまにはこういった感情に悦に入るのも悪くは無い
かもしれません

 

 

 
もっと遠慮なく誉めてくださ~い

 
むしろ褒めちぎってく~ださい

 

 

 

 

 

いや、なんでパチンコでまでシンフォギア流行ってんだよ

 

 

 
頼むから5期終わらせたらワイルドアームズさっさと再開
させろよ、金子・・・

 

 

 

 

 
それでは今週の予想です・・・

 

 

 
一応、安田記念を区切りとして、来週は今年の上半期の
収支を出そうと考えています

 

 

 

 

よろしくどうぞ~

 

 

 

 

 

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6月3日(日)

 

 

 

 
東京11R         安田記念

 

 

 

 

 
う~ん、わからん

 

 

 
と言うのがまず馬を見渡した上での第一の感想

 

 

 
全ての馬に不確定な要素が多すぎて、何を優先させて買えば
良いのか、正直分かりかねる

 

 

 
例えば1番人気のスワーヴリチャード

 

 
初マイルで出遅れ癖のある馬にも拘らず、最内枠に入った

 

 

人気をする以上確実に他の馬のマークを受けるわけだが、
その時瞬時に反応するだけのスピードがあるのかどうか?

 

 

しかも、この馬は差し馬である

 

 

本当にマイルに対応するだけのスピードが無いなら、一度
勝負どころで最後方に下げてから外に持ち出す必要が
あるわけだが、そんな競馬をして勝てるほど甘くは無い

 

 

消し

 

 

 

外枠を引いたなら、押さえるべきだと思っていた馬が真っ先に
枠の所為で潰れた以上、本来なら予想も捗るわけだが、今回に
限ってはこんな感じで殆どの有力馬が大なり小なり何かしらの
欠点を背負っている

 

 

 

例えば2番人気のサングレーザー

 

 
毎回最内で脚を溜めて、直線で末を伸ばす戦法

 

 
今回は最初から大外枠、しかも鞍上は絶対に馬群に馬を
入れない福永

 

 
疑心暗鬼

 

 

 
例えば3番人気のペルシアンナイト

 

 
父ハービンジャーである以上、周りの脚が落ちないG1だと
東京が限りなく不安

 

 
例えば4番人気のリスグラシュー

 

 
武豊と手が合っていない上に、メイチは間違いなくVM

 

 

 
例えば5番人気のリアルスティール

 

 
同じローテでも惨敗した一昨年の方が明らかに臨戦過程が良い

 

 

 

時計勝負に強そうで前でも競馬が出来るモズアスコットは、
望まれない連闘策は、バンブーメモリーという前例こそあ
るもののやはり割引

 

 

 

少々能力的に懐疑的なアエロリットはすっぱりと切り捨てら
れたものの、それ以外はもう、何を信じれば良いのかが全く
分からない状態である

 

 

 

 
そんな中で唯一信用できる馬が1頭

 

 

 

昨年の3着馬レッドファルクスを基準に馬券を買う

 

 
ここでも何度も申し上げたように、この馬は中京割引、京都は論外

 

 

 

買っていいのは東京、阪神、中山と最後に坂のある競馬場

 

 
人気を背負って大惨敗をしたマイルCS、高松宮記念ともども
私は共に消しの評価を下し、一切購入はしていない

 

 

 
距離不安に関しても一応昨年こなしている以上、現時点で
最も割引要素の少ない馬であると判断

 

 

 
ここ数戦結果が出ていないことと、年齢的なものもあってか
人気こそないものの、ある程度厚めに買ってみたい

 

 
しかし、能力的に抜けている馬なら単複での勝負が一番安定
するのだが、ここ数戦の競馬内容は不可抗力とは言え想定以
上に結果が出ていないも事実

 

 

非常に迷ったのだが、レッドファルクスはあくまで購入馬の
一頭と割り切り、可能性を探す意味合いでも、勝ち馬を他に
模索する予想をすることにした

 

 

後はもう、今までの競馬の経験値が導く、個人的なセンスと
勘に頼っての当てもの

 

 

 
上記の人気馬の中から、臨戦過程が良く、マイルCSの内容
から、マイル適性が随一の可能性を秘めたペルシアンナイト
と前走の敗因が騎乗ミスと断言できるリスグラシューを抜擢

 

 

 
これらに、私うまうまジェントル氏恒例の外国馬ガチャを
組み合わせ、手広く・・・でも外れても諦めがつきそうな
馬を選ぶことで何とか今回は格好を付けたいものだ

 

 

 

 

 

 

レッドファルクス        3,000円
ペルシアンナイト        3,000円
リスグラシュー         3,000円
ウエスタンエクスプレス     1,000円