どうも、こんにちは
うまうまジェントル氏です
今年もこの時期がやってまいりました
1年の総決算である、第2回東京開催の10日目と12日目
すなわち、3歳馬の頂点を決めるこの時期が・・・
今週はオークス
と言うことは、当然来週はダービー
そして、もう再来週には新しい2歳馬がデビューして
しまうわけですよ
先日の記事で明瑞氏がPOGについて触れていましたが、
もうそんな時期なんですね
ここ数年の結果を鑑みる限り、
どうも私はこのPOGというゲームで結果が出せないようで、
何年も続けて支払い側に回るという事実を一度見つめ直し
来年度に限り、ここでも2歳馬の話は少なめにさせていただこ
うかなと思っております
まぁ、元々このゲームが好きなわけではないのですが、
偉そうなことを言ってる割に推した馬がいまいち結果
を出せないというのは、
馬が見れていない証拠ではないかと思う次第
今年に関して言えば、
マネーキャントバイミーラブの2015(ダノンポピー)
ウィキッドリーパーフェクトの2015(ウィキッドアイズ)
特にこの2頭は、限りなく重賞でも結果を出せる馬という自
信があったにも関わらず、なんと未勝利で期間を終えるこ
とになったのは汗顔の至り
来年に関しては勉強の時期と割り切り、
先入観を抱かぬよう、あえてこの時期は一切2歳馬の身
体を見ないよう努め、
デビューしてきた馬のパドックで血統を遵守した上で
もう一度片っ端から新馬の馬体を見つめなおす次第
POGという、仲間内での沽券を賭けて1年中針の筵に座ら
される罰ゲームとは一旦離れて、再度自分の相馬眼を
鍛えなおす所存でございます
ぶっちゃけ、我々にとって馬が見れないというのは死活問題
POGを通して、私の相馬眼に警鐘を鳴らしてくれたと思い
ここはもう一度初心に帰ることにします
POGを楽しんでおられる方は、来年も是非頑張ってくださ
いませ
それでは今週の予想です・・・
よろしくどうぞ~
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5月20日(日)
東京11R 優駿牝馬
今回の見解は、桜花賞の時の回顧で散々述べたとおり
ラッキーライラックはアドラーブルであり、
アーモンドアイはニシノフラワー
父ロードカナロア、母フサイチパンドラ
ネットや新聞で色んな距離の見解が述べられている
アーモンドアイであるが
私にはあの身体で東京の2400mをこなせる馬がいたら
それこそ化け物だと思う
それが血統ゆえなのか、やはりロードカナロアの仔は
長い距離は不向き
同じように脚の長いステルヴィオにも同様の懸念が
もたげてくる
一部ネットでは父デュランダルを持つエリンコートの
名前を使って、血統と距離は無関係などと言う輩も
いるが
デュランダルの血統は父サンデーサイレンス、母父
ノーザンテーストという、まさにゼロの遺伝
事実、同じデュランダル産駒であるフラガラッハや
トシザマキなども距離への融通は利いた
万能名種牡馬で有名なネアルコ×ハイペリオンで
ニアークティクが生まれたように、母親の特徴を
活かすタイプの万能種牡馬同士の組み合わせは、
極端なスピード比重の馬が生まれることは、血統
マニアには常識
事実、サンデーサイレンス×ノーザンテーストの
血統で、重賞クラスの馬には当たり前のように短距離馬
が多い
最初期に出たローゼンカバリーのイメージだけが
先行したせいで、中長距離をこなせる馬が多いと勘違い
しがちだが、そこはイメージでモノを語らず実際に
調べてみてほしいものだ
そして、カナダの名短距離馬ニアークティクから生まれた
のが世紀の名種牡馬ノーザンダンサーとなれば、
デュランダルの仔の適正が短距離などと言うのは最早
ただの世迷いごと
ロードカナロアとは血統の構成自体が違うのだ
ここまで言い切った以上今更御託を述べる気も、予想の方
向性を変えるつもりも一切無い
今回も1枠2番と、桜花賞の内枠とは逆に恵まれたラッキー
ライラック
ラッキーライラックは普通に負けないと思うし、アーモンド
アイは馬券外に飛んで複勝の配当を上げてくれると期待している
ラッキーライラック 単4,000円
複6,000円



