4月15日(日) うまうまジェントル氏予想【皐月賞】

どうも、こんにちは

 

 

 

うまうまジェントル氏です

 

 

 

 

 

先週の桜花賞はアーモンドアイが強すぎて脱帽

 

 

 
確かにシンザン記念の内容から、ある程度の能力がある
ことまでは分かっていても

 

 

 

ラッキーライラック相手にアレだけの着差を付け、
上がり2位の馬に1秒差を付けるのには恐れ入りました

 

 

 
そりゃ、人気が無ければいくらでも抑えが利く馬ですけど

 

 

 

1倍台の馬を評価した前提で、3.8倍で間隔の開いた関東馬
を買うのは流石に気が咎めます

 

 

 

というか、むーりぃー

 

 

 

改めて再評価はいたしましたが、このままオークスに
出てくるならもう一回消してやろうかと思っています

 

 

背中にゆとりがあり、全体にどっしりとした筋肉が
付いているラッキーライラックと、
少し胴が詰まって脚がヒョロっと長く柔らかい筋肉を
もったアーモンドアイの身体を見ていると、まるで

 

 

 
アドラーブルとニシノフラワーを思い出すんですよね

 

 

 
アーモンドアイはコーナーが4回ある東京の2400mでは、
今の確立された調教を施せる日本でもパフォーマンスを
落とす気がしてなりません

 

 
昔は桜花賞を好走した馬が距離適性に負けて惨敗を繰り返
した現状を何度も見てきました

 

 
血統自体が画一化し、昔ほど距離適正が叫ばれなくなった
今でも、血統が及ぼす影響というのが十二分に理解できる
オークスになると私は信じています

 

 

 

 

そして、今回の皐月賞でこのアーモンドアイのポジショ
ンに当たるのが、今3番人気に推されているキタノコマンドール

 

 

 

確かにすみれSの脚の使い方やラストのラップから、ポテン
シャルの一部を垣間見せているのは分かるのですが、

 

 

 
こんなキャリアで、何より身体がまだまだ出来上がっていない
馬をこのオッズで買うわけには行かないなというのが本音

 

 

 

アーモンドアイ同様、来られたらしょうがないと割り切るしか
ないのですが、2週続けてこの手の馬に勝たれたら流石に
きついなぁといったところ

 

 

 

 

絶対王者ダノンプレミアムの回避と直前の大雨で、色んな馬が
色気を持って臨む皐月賞ですが、予想の範疇にない馬が
来る可能性も無きにしも非ず

 

 
事前の逃げ宣言する馬の多さからもなかなかに古臭い競馬に
なりそうな気がいたします

 

 

 

 

 

 

 

 
それでは今週の予想です・・・

 

 

 

よろしくどうぞ~

 

 

 

 

 

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4月15日(日)

 

 

 

 
中山11R         皐月賞

 

 

 

 

 

 

キーになると思っていたステルヴィオが大外に入ってしまった

 

 

 
朝日杯でも対抗勢力1番手としてある程度力を評価していただけに
この枠順には非常にがっかりであった

 

 

 

恐らく、今回のステルヴィオは用無しであろう

 

 
馬体を見る限り、やはりこの馬のベストは1600m

 

 
小さなコーナーが4回あり、道中スピードの出にくい中山なら
ではの競馬でスプリングsも何とかこなしてはいたが

 

 

 

今回は馬場が重くなるだけでなく、馬場の良い所をよるために
常に外を意識した競馬を強いられるといった、自力やスタミナ
を問われる競馬が試される

 

 

 
ましてや16頭立てのピンク帽

 

 
1コーナーまでの猶予は1800mに比べればマシとは言え、そこまで
にある程度内に寄せることが出来ないと詰み

 

 

 
似た位置で競馬出来そうなダブルシャープの存在が馬鹿にならない

 

 

 

全てに置いて最悪となった

 

 

 
対するワグネリアン

 

 

 

1枠を引いて上手く出られるのかという点が何よりの不安要素であろう

 

 

 

しかも、乗っているのは福永

 

 
彼の場合は捌くのが下手なのではなく、捌く気が無い

 

 
ネットでよく言われるように、福永を下手だとは一度も
思ったことは無いが、中山の内枠という条件だと
この騎手は本当に無力なことがあるのも事実

 

 
3角までにポジションを押し上げられる位置にいないとこれまた
ほぼ詰みであろう

 

 

 

 

しかし、この2頭から馬券の軸に置く馬を問われると、課題を一つを
クリアするだけで十二分に可能性がある分私はワグネリアンを推したい

 

 

 
曲がりなりにも前走は適当な位置から上がり最速でダノンプレミアム
を目標に仕掛けた上で唯一差を詰めることが出来た馬

 

 
枠の条件が無くとも、最後方から競馬してようやく差を詰めることの
出来るステルヴィオよりも可能性はあると思う

 

 

 

 

対する穴馬探しは、枠に馬場や天気をきちんと考慮した予想が
求められる

 

 

 
まずはオウケンムーン

 

 

前走でも人気は無かったが、今回も相変わらず評価されきれていない

 

 
私がこの馬を前走推した理由は、新潟のレコード勝ちよりも、
中山での先行からの上がり最速の競馬

 

 
今回は逃げを打ちたい馬が多く、しかも重馬場濃厚

 

 
位置的にはある程度の場所から雪崩れ込める馬を考えなくては
いけない

 

 

 

逃げる馬が1分前後で行くと考えると、そこから離れて1分1秒台
でこの馬が2番手集団の前目に付けるなら、そこからの上がりの
優位性で、前はバテバテ、後ろも含めて全馬の脚が上がれば必
然的に出番が来るはず

 

 
同様にサンリヴァルはここでは狙い目であろう

 

 
この馬も小頭数とはいえ、先行からの上がり最速を2歳時に
中山の2000mでマークしている馬

 

 
前走はペースが遅かったためこの馬有利にも関わらず
ワグネリアンやジャンダルムに負けたと思われがちだが

 

 

 

この馬は一度スタート時点でダノンプレミアムの外から
逃げを打ったことを忘れてはいけない

 

 
あそこで一旦ダノンはこの馬に煽られて行きかけた

 

 
そこで中山の1コーナーまでに脚を使って先頭に立つには
相応の脚が必要だっただろう

 

 
そして、この馬は前走の上位馬で数少ない体重大幅増加組

 

 

 

少なくとも、ホープフルSを見る限りジャンダルムごときでは
ここでこの馬は交わせないだろう

 

 

 

重馬場、中山、ルーラーシップ・・・何も起きないはずは無く・・・

 

 

 
ワグネリアンの保険は効いている以上、この馬に負けることは
無問題

 
ここで福永がヘグる可能性があれば、展開次第での台頭はある

 

 

 

 
ワグネリアン        5,000円
オウケンムーン       3,000円
サンリヴァル        2,000円