2月11日(日) うまうまジェントル氏予想【共同通信杯】

 

どうも、こんにちは

 

 

 

 

うまうまジェントル氏です

 

 

 

 

 

先週は柄にもなく自信満々で本命に推したダノンマジェスティが無事9着
と惨敗

 

 

 

 

 

個人的な収支でも、久しぶりに1日で10万円以上マイナスを叩くと言う
大失態を演じて、ぶっ壊れたパソコンを買い直すどころか、昨年の4月以来
10ヵ月振りに銀行から貯金を下ろさざるを得ないという不覚

 

 

 
ダノンマジェスティが3角で引っ掛かって前についていった瞬間、
何故か、アムロにリックドム9機を撃破され、絶句するコンスコン
を思い出しました

 

 

 
そういや、競馬ってパチンコと違ってたった3分もあれば100万でも
1000万でも負けれるんだよなぁ

 

 

 

 

今更敗因を私がどうこう言うつもりはありませんが、和田竜二と松若では
癖馬の扱いにここまで差があるんだなぁと改めて勉強させていただいた
次第でございます

 

 

 

 

元々、和田は他の1流騎手と比べても特別癖馬の扱い上手い騎手ですけどね・・・

 

 

 

 
個人的にはワグネリアンを超える逸材だと思っていた馬なので今回の
結果は今後のクラシックを占う上でも非常に残念

 

 

 

 

 

坂路バカの音無厩舎でこの馬を矯正出来るのかってところに注目
したいですが、ここには過去、サンライズバッカスやヴィクトリー
などの気性難を担当した腕利きのベテラン厩務員のノウハウがあり
ますので、今回の惨敗で見限らず追い切りに注視しながら次回も
購入見当するくらいの強い気持ちをもって見守っていきたいですね

 

 

 

 

 

 
それでは今週の予想です・・・

 

 

 

よろしくどうぞ~

 

 

 

 

 

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2月11日(日)

 

 

 

 
東京11R         共同通信杯

 

 

 

 

 

1番人気はやはりグレイル

 

 

 

 

前走完璧な競馬をしたタイムフライヤーを力でねじ伏せたことが
評価されたのだろうが、その後、タイムフライヤーが暮れの
ホープフルSを制してG1馬になってしまったことも後押ししての
この過剰人気であろう

 

 

 

 

しかし、ホープフルSで一番強い競馬をしたのは果たしてタイム
フライヤーであったか?

 

 

 

あの暴走ペースで4着に粘りとおしたサンリヴァル、そして大出遅れを
かまして前半に1秒近いハロンの時計を要求されてなお差を詰めた
ナスノシンフォニー

 

 

 
本来ならこの2頭こそが評価されるべき馬である

 

 

 
無論1番速い上がりを出したのはタイムフライヤーであるが、
それはあのハイペースを最後方からの4角捲くり競馬を敢行した
結果

 

 

 

言うなれば皐月賞でのアンライバルドの競馬であり、ここだけの数字
を見るべきではないであろう

 

 

 

なら、グレイルよりも評価されるべき馬が1頭

 

 
前走そのナスノシンフォニーに勝ってここに臨むゴーフォザサミット

 

 

 

新馬こそ負けたものの、未勝利を快勝した後2連勝

 

 
父ハーツクライであるなら新馬の負けなど気にするのは無用

 

 

 

数々いるハーツ産駒の中で新馬を勝って活躍した馬などジャスタウェイ
くらいなものであろう

 

 
同じハーツ産駒のグレイルも身体の幼さとトモの緩さが気になる以上、
奇しくも前走492kgという馬体重同士、ここは1kgの斤量差が枷になる
のではないか

 

 

 

 

 

ここで思い切ってグレイルを切り捨てられたら選択肢も拡がる

 

 

 
相手に選ぶのはオウケンムーン

 

 

 
新馬はとても届きそうにない位置から4着にねじ込み、次走単勝10倍台での
確勝クラスとほくそ笑んでいたら、1番人気になってしまい歯がゆい思いを
した馬である

 

 

 

その後の500万でも久しぶりの中山を快勝

 

 

 

4角で先頭に立って以降はまったく差を詰めさせることなく、番手からの上が
り最速で勝ちきった

 

 

 

未勝利の新潟では2歳レコードをマークしており、思った以上に力はある

 

 

 

父ハーツクライが東京で持て囃される理由は、母アイリッシュダンスが持つ
トニービンの血が一因であろう

 

 

 

ここでも何度か触れたが、実際にトニービンの仔は馬体の構造上
東京以外の競馬場が苦手であった
※注意して欲しいのは、決して東京が得意というわけではない
 得意というのはあくまで相対的な話

 

 
そして、グレイルもゴーフォザサミットもそのハーツクライの血を引いて
いるわけだが、なんとオウケンムーンは父系がそのトニービンの直系

 

 

 

新馬での低評価からのG1級の末脚

 

 

 
昨年のブレスジャーニーを思い出す

 

 

 

 

 

 
ゴーフォザサミット        5,000円
オウケンムーン          5,000円