12月3日(日) うまうまジェントル氏予想【チャンピオンズC】

どうもおはようございます

 

 

うまうまジェントル氏です

 

 
今年も師走の季節となり、残すG1も4つ+1つ(年末の木曜日に開催されるホープフルS)

 

 

来週からは何よりも楽しみにしている2歳G1が始まるため、既に気持ちが浮き足立って
いるうまうまジェントル氏ですが、今週は最後の箸休め的なレース、チャンピオンズC
が開催されます

 

 

元々ジャパンカップダートを前身にしていたこのレースですが、あまりにも外国馬が
来ないためなのか、レースの趣旨自体を大幅に変えての新天地での仕切りなおし

 

 

まぁ、ダートの総本山であるアメリカやドバイには左回りの競馬場しかないのに、
国際招待のダートレースを右回りの阪神でやるってだけでもおかしな話でしたからね

 

 

 

当然、ひとえにダートと言ったところで、砂や土といった馬場の違いもあります
四季があって雨量の多い日本が、アメリカと同じ土の競馬場を維持できるわけも
ありません

 

 
それに加え、わざわざアメリカからJCDの招待を受諾してやってきたベルモントSの
勝ち馬、サマーバードが来日して日本で調教している時に故障して引退したという
のが致命的でしたね

 

 

 
来る訳ないだろ、こんなの・・・(正論)

 

 

 

結局、JCDを廃止した後は申し訳程度にダートの中距離G1を同時期に作り、
地方競馬の延長のような感じで中京で行われることとなった訳ですが、
そうなったらそうなったで、代わり映えのしないいつものメンバーの
馴れ合いが始まったと言うのが今日のチャンピオンズC

 

 
ダートの上位馬は、

 

 
引退しても需要が無いため種牡馬入りが困難

 

 
ダートを走るため、足の負担が少なくなかなか壊れない

 

 
といったことが原因で、高齢になっても若い頃に稼いだ賞金を振りかざして
同じような一線級の馬たちが顔をほっつき合わせて走り続けているというのが現状

 

 

 
毎度代わり映えのしない面子のレースを、ペース一つで変わる着順を当てるという
地方競馬なみの予想で今回も対応していくわけですが、個人的には地方の競馬場
にあまり明るくないため、ラップ分析もなかなかに難しく、いつも以上に腰が重い
気がいたします

 

 

しかも今回は、1番人気のテイエムジンソクが単勝オッズ5倍超えと、まさに当たるも
八卦当たらぬも八卦と言った感じの混戦

 

 

こんな感じなので、安定して強い馬よりも、尖った馬の突き抜けを狙って高い配当を
いただければいいかなと思っております

 

 
個人の話になるのですが、来週は私事で忘年会があるため阪神JFの予想はいつもより
も早めに挙げておこうかなと考えております

 

 

ぶっちゃけ、忘年会なんかよりもガルパン最終章の初日なので私はレイトショー
でそっち観に行きたいんですけどね(半ギレ)

 

 

 
それでは今週もよろしくどうぞ~

 

 

 

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12月3日(日)

 

 

 
中京11R

 

 

 
本命はコパノリッキー

 

ここで推すのは、2年前のフェブラリーS以来だろうか

 

 
それ以降、G1レース以外は地方のどさ回りに明け暮れ、たまに中央のG1を走れば
惨敗と、世間的に非常に評価が難しくなっている馬

 

 

年齢的な衰えもあり、今回極めて評価を落としているのだが、その年齢の衰え
こそが今回この馬を本命に推す要因である

 

 

元々逃げ馬で、G1を初めて制したフェブラリーSでも最低人気でまんまと逃げ切った

 

 
しかし最近、歳のせいか非常にズブくなり番手で馬を見ながらレースを進める
ことが多くなったコパノリッキー

 

 
前走、敢えてJBCスプリントを使ったのは、弱メン相手にG1最多勝を狙ったという
だけでなく、現状のスピード能力の再確認といった側面もあるだろう

 

 
その中で出負けしたにも拘らず、ダートのスプリント戦で4コーナーの捲くりを
決めたコパノリッキー

 

 

結果こそ2着だったものの、個人的には再評価に値する

 

 
この馬が毎度毎度チャンピオンSで人気しては惨敗していた要因は、この中京
1800mのコース形態にある

 

 
途中で脚が貯まる条件戦やメンバーレベルの低い重賞などとは違い、道中緩みが
無いG1で、最初に坂のあるスタート地点から加速を要する逃げ馬は結果2度、3度
と脚を使わされることになり、最後に踏ん張りきれないのだ

 

 

しかし、今回一枠に入った上に差す競馬を覚えたコパノリッキーにとって、出たま
までじっくり脚を貯めて1コーナーを迎えられるようになったという点は今までに
ないプラス材料

 

 

歳を取って競馬がしやすくなると言った、常識とは真逆の競馬が今回のこの馬には
当てはまるであろう

 

 

相手に買うのは、単勝という馬券のシステム上、突き抜けを狙うため
多少尖った馬の方がいいだろう

 

 

 
まずは、韓国帰りのロンドンタウン

 

 

2走前に1番人気のテイエムジンソクに普通に1kg背負って快勝しているわけで
単勝派ならここで押さえておかないわけにはいかない

 

 

近場とは言え海外競馬からの帰国後ということで、当然惨敗する可能性も
あるわけだが、そこは単勝

 

 

どうせ中途半端な着は金にならない以上、多少は割り振っても良いと思っている

 

 
追い切りを見る限りは、2週続けてのコース追いとダート馬にしては珍しい
感じだが、時計はしっかりと出ているし、状態も問題は無いと見受けられる

 

 

 
そして、最後に買うのがノンコノユメ

 

 

正直、去勢手術が終わって1年経つのにそれ以降一度も馬券になっていない
にも拘らず10倍を切るこのオッズは人気しすぎじゃないかと思うわけだが

 

 

9ヶ月休み明けの前走で、全盛期を髣髴とさせるスムーズなコーナリングと
切れる脚を垣間見せたことは僥倖

 

 
これだけで安易に飛びついてもいいのかと思う次第だが、それでも去勢手術前までは
私自身毎回のように本命に推していた馬である

 

 
長期の休みで立て直せたなら、本来の能力を発揮できてもおかしくない

 

 
後、一応アウォーディーだけ損しない程度に抑えておきます

 

 

 

 

コパノリッキー      3,000円
ロンドンタウン      3,000円
ノンコノユメ       3,000円
アウォーディー      1,000円