どうもおはようございます
うまうまジェントル氏です
いやぁ、ようやく晴れましたね
先週までにぼろぼろに掘り返された馬場を考えた上で今週も天候を心配していたの
ですが、なんとか良馬場での開催ができそうです
とは言え、イレギュラーの3日間開催で、しかも今回は金土日というなかなか
難しい日程
土日月と何が違うんだよ?と言う方もいるかもしれませんが、金曜日に開催
することで、追い切りの都合が大きく変わってくるんですよね
基本月曜は全休で、水曜木曜で本追い切りをすることが当たり前なんですけど
金曜日開催だと、その木曜日の追い切りが機能しないと言う点が実際に馬の調整
に携わる厩舎側からしてみれば凄まじく面倒
無論、関係者は月曜日の休みを返上して火曜日に前倒す感じで馬を調整した
わけですが、やはり色々問題が出てきたみたいですね
元々競馬関係者というのは、厩舎関係者はおろか、新聞記者も有給など一切消化
出来ない環境で仕事をしているのですが、そんな中での休日返上は不満の噴出が
不可避
生き物を管理する仕事で、ある程度高給を確保できている中央の厩舎関係者
などはある程度覚悟は出来ているはずですが、薄給で自身のボーナス管理すらも
ローカルの出張費で捻出している競馬に携わる貧乏予想新聞の記者などは、
割に合わない仕事と愚痴を溢す感じですね
まぁ競馬新聞の記者って、一介のファンの皆さんが想像しているような新聞の
印を打つような仕事はただの一手間であり、実際は関係者の太鼓持ちにコメント
取りが殆どで、よっぽどの人誑し以外は毎日が胃を痛めるお仕事ですからね
競馬開催日も十数回に及ぶ馬主席と検量室の往復ダッシュで、馬券の購入など
パドック見てる暇なんかないってのが現状
テレビのパドック画面で偉そうな的外れ解説してるような人以外は、朝の時点
でPAT購入しているというのは、意外でしょう?
だから、競馬新聞の印とか当てにしちゃいけませんよって、それ一番言われてるから・・・
なにせ、競馬当日は印つけてる本人達が一番馬を見る時間が無いわけですもん
なまじ馬を見る目がある記者なんかは、馬券を買うのが不安で仕方が無いって感じです
最も、最近はレース映像も手軽に見れて、馬券も上手い人増えてきたので、
新聞なんて追い切りの情報くらいしか価値がないと言っても過言じゃないですけどね
丸写しにならないように、適度に時計を改変して無料で追い切りを公開するような
アフィサイトが出来れば、競馬新聞は終わりますね
無論、大手新聞社は追い切り時計にも著作の権利を主張し、新聞内やサイト内で
注釈を入れていますが、それを無視して敢行するような人がいたら、どうなることやら
それでは今週もよろしくどうぞ~
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11月5日(日)
東京11R アルゼンチン共和国杯
帰厩が遅れ菊花賞に間に合わなかったスワーヴリチャードがここに出走
単勝が1倍台の圧倒的人気に推されたが、調整の過程を含めても中身が伴わない中
この馬をここで買う選択肢は無い
ある程度のオッズがあるなら補填先には検討できたが、ハンデ戦で3歳が56kgと
実質はアルバートの58.5kgに次ぐ斤量
ハーツクライの仔は東京2400mとめっぽう相性がいいことは周知の通りだが、
他にも買える馬はいるだろう
ただ、ディープインパクトの仔には大幅な割引が必要
これが2400mならデニムアンドルビーやソールインパクトも購入検討内だった
のだが、2500mということでお祈り通知
アルバート、セダブリランテスといった、実績や可能性を感じさせる馬を選択し
プレストウィックを押さえるという感じで馬券を組み立てようと思う
アルバートに関しては本来ならもっと人気すると思っていたのだが、ハンデが
嫌われたのか、ここでは人気一息
他のメンバーがかなりだらしない上、重賞実績のあるカレンミロティックや
ヒットザターゲットは近走の内容が伴わないに加え、斤量も57.0kg
補填にはもってこいだろう
セダブリランテスは、前回軽視をしたのだが完勝
クリアザトラックとの着差とその後の人気、今回の斤量を加味すれば
ここでも通用すると考えての購入
最後にプレストウィック
ダイワメジャーの仔は2000m以上の重賞勝利が過去1度も無いという懸念はあるが
この馬はステイヤーズSで4着という少し変わった馬
アルバートとの斤量差と今回の人気を考えての推薦としたい
アルバート 3,500円
セダブリランテス 3,500円
プレストウィック 3,000円



