どうもおはようございます
うまうまジェントル氏です
月初めより風邪をこじらせてしまい体調が最悪の中、処方箋片手に職場と自宅
を往復すること約2週間
先日よりようやく身体が楽になってきたのですが、その間運動が全く出来ず、
休みの日はとにかく食べて暖かくして寝るだけの生活をしていたため無事体重
が4kgも増加しました
※サガの新作とPSPだけはきちんと買いましたよw
このままだとゲーム三昧で運動不足に拍車がかかるので、ちょっくら来週辺り阪神
競馬場まで自転車で往復して体重絞りに行ってきますかね
かのオグリキャップだって、昔はレースで絞れなかった体重を輸送で絞ったとか
いう話があるくらいですし、競馬場への自己輸送はさぞかし効果がありそうです(笑)
夏の暑い日は少し自転車に乗るとすぐに体重が絞れたものですが、今は汗がなかなか
掻けず、運動して直に脂肪を燃焼させなければ痩せない時期なので、運動時の不快感
こそ少ないですが、運動量は増やさないといけないのが辛いところ
馬もそうですけど、大型馬が一度ブクブク太ってしまうと運動させても脚に負担が
かかるため思うように調教が進められず体重が減らないという悪循環に陥ってしま
います
人間だって、デブは膝に水がたまるとか聞きますし、元大関の小錦などは膝の関節の
クッションが磨り減ってしまって、現役末期はまともに歩くことさえ困難だったらしい
です
歩くことさえ困難なデブが痩せる方法と言えばプールで膝や腰に負担を掛けずに
運動するのがベストなんでしょうけど、
プール調教とかやってる以上、結局それは馬も同じなんですよね
来週は今年最後のG1有馬記念ということで、そこまでにはなんとか
体調を整えて臨みたいところです
それでは今週の予想です
よろしくどうぞ~
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12月18日(日)
阪神11R 朝日杯FS
舞台が阪神に変わって久しい朝日杯だが、皐月賞の舞台が中山の
2000mであるからか、ホープフルSとの使い分けが未だに目立ち
なかなか有力馬が揃わない
今年に至っては、メンツが手薄とみたか牝馬のミスエルテが参戦
建前上は、仕上がりを考慮してJFより1週間遅らせたということに
なっているが、どこまでが本当なんだか分かったものじゃない
正直、リスグラシューやソウルスターリングよりも組し易いと
感じた陣営が、牡馬の大将格ブレスジャーニーがホープフルに
回ると聞いてここを目標にしてきた気がしてならない
事実、そのブレスジャーニーに完敗したダンビュライトが2番人気
と煮え切らないメンバー構成となった
一応、モンドキャンノやトラストといった重賞ウィナーはいるものの
やはり、格落ち感は否めない
牝馬でこのレースを制するとなると、今から35年前のテンモンまで
遡る事となるが、テンモンといえば最強牝馬世代のトップとまで言
われた馬
エイティトウショウは当時としては珍しく中距離以上で古馬になってから
牡馬との混合重賞を複数制しており、アグネステスコは牡馬相手に神戸新
聞杯を勝ってエリザベス女王杯をそのまま制した馬
快速馬として鳴らしたブロケードは、未だにハギノトップレディとの巴賞
が日本競馬史上屈指の名勝負として語り草になっており、JCのレース振りか
ら日の丸特攻隊と言われた快速馬サクラシンゲキをスプリンターズSで完封
している
余談を話すとキリがないのだが、史上最強牝馬世代と言われた52年組のタカ
ハタ世代も、そのタカハタ自身が朝日杯を制している
ちなみに、当時はタカハタだけでなく、スウヰイスーといった牝馬二冠菊2着
馬に加え、天皇賞を制したレダとクインナルビーを含めた4頭は有名なのだが
それら4頭に、朝日杯でタカハタの2着になったミツタロウという牝馬を含めて
5強時代と言われていたことを知っている人は結構な競馬マニアだと思う
つまり、名牝多き時代は牝馬が朝日杯を手中にするといっても過言ではないのだ
もっとも91年世代はリンドシェーバーが強すぎて、仮にノーザンドライバーや
スカーレットブーケが朝日杯に逃げたとしても勝てなかったと思うし、07世代は
ダイワスカーレットもウオッカも12月の時点で重賞にも出たことのない伏兵の立
場だった以上朝日杯挑戦はさすがにありえなかったと思われるけどねw
話が大きく逸れたが予想に話を戻そう
ここで散々ミスエルテを持ち上げた挙句、大きく話の腰を折ってしまうのだが
本命はモンドキャンノ
なぜこの馬がこんな人気に甘んじているのか理解できない
前走は、完璧なラップでマイペース逃げのレーヌミノルを差しきった
正直、こんな芸当ができる馬がいるとは考えてもいなかったので
レースを見ながら驚いたものだ
時計も21秒台で上がりも33.7と2歳水準としては十分な数値
函館2歳Sからは3ヶ月以上間隔が開いたが馬が変わったといっても
良いだろう
元々前で競馬をしていた馬だが、京王杯では一点中段より後方からの
競馬
今回に関してはミスエルテが後方にいる分出来ればある程度前に行っ
てほしいのが本音ではある
実際個人的な馬券ではあるが、逃げるであろうトラストやタガノアシュ
ラは検討しようと思っているくらいだ
今回ルメール先約のため、モンドキャンノの鞍上に抜擢されたバルザローナ
だが、あまり我慢が利かず早い仕掛けからの押し切りが目立つ騎手
多少後ろで陣取っても、ミスエルテを出し抜くくらいのタイミングで
仕掛けてくれればそれでいい
相手はもちろんミスエルテ
当然配当が安い分金額的にはこちらを分厚くするが、先週のソウルスターリング
よりは強いと思っていた馬
前走の出遅れからの追い込みはレースレベルにこそ疑問が残るが視覚的には怪物
クラスの走り
もしかして、2倍を超えるオッズで買えるのはこれが最後かもしれない
モンドキャンノ 3,000円
ミスエルテ 7,000円



