7月24日(日) うまうまジェントル氏予想【函館2歳S】

どうもおはようございます

 

うまうまジェントル氏です

 

先週ようやく、実に半年振りくらいにここで提供した馬券が
当たりましたね

 

そこに至るまでに27連敗くらいしてたわけですけど

 

フルゲートで18頭しかいない日本の競馬で、しかもある程度きちんと
理論立てて予想したのに何でこんなに負けるんですかね

 

 
単勝の複数点予想なんで、適当に馬番の1、2、3とか均等に買ってる
だけでももっとましな収支が出た気がします

 
去年と一昨年の的中率総合すると5割弱はあったと思うんですけど・・・今年
はいったい何なんですかね

 

単に5割と考えるとコイン放って25回連続で裏が出るとか天文学的な数字で
すし、単純に私の予想の制度が落ちたのか・・・

 

いや、それにしては糞騎乗多かったし・・・

 

これもうわかんねぇなぁ・・・

 

残り半年切って負債額が約20万・・・これもう私の買い方じゃ
回収不能ですね

 

申し訳ないですけど今年はマイナス収支はほぼ確定

 

残りは負債を埋める形でポツポツ当たる馬券が増えてくれれば
ありがたいです

 

 
今後も懲りずにお付き合いくださいませ

 

まぁ、我が阪神タイガースも今年は借金生活真っ只中ですけど

 

どれだけ負けようが来年になればまた0からのスタートですからね

 

 

やったぜ、徳政令カード!!!!!!

 
って感じで気持ちの切り替えだけは忘れずに頑張りたいです

 

で、話は変わりますが先週話したセレクトセールですね

 

社台グループが先導する日本最大規模のセリということで良い馬
いっぱいいましたが、個人的に気になった馬を何頭か
挙げていきたいと思います

 

まず今週の1頭目はディープインパクトの仔に行きましょうか

 
どれも高額だったため敢えて1頭に絞ります

 

 
上場番号71番

 

父ディープインパクト    母ギャビーズゴールデンギャル

 

落札価格は11,500万円、ダイワの冠名で有名な大城オーナーですね
母の父はレイチェルアレクサンドラを出したことで一躍有名になった
メダグリアドーロ

 

一つ上の兄も同じディープ産駒で堀厩舎に入厩していると言う現状
ですね

 

 

この馬はバランスの良さもさることながら、大きなトモの筋肉と
背中にゆとりのある体つきと前から見て幅のある体が特徴

 
昨今のノーザンが育成するような有力ディープ産駒は早期デビュー
する馬がほとんどおらず、10月くらいの東京京都開催まで待つことが
多いのですが、理由は元々抜群の切れを持つディープ産駒が若いうち
に身体を仕上げて極限の切れを使うと、故障のリスクが非常に高まる
ということが原因だそうです

 

この時期のディープの仔は、筋肉のメリハリがはっきりしている仔
よりも馬体のバランスだけ重視して後は筋肉の量を見たほうがいいの
かもしれません

 
ディープ産駒の命は可動粋と柔らかさも踏まえてますが、それはもう
持っていて当然として考えましょう

 
ちなみに、このギャビーズゴールデンギャルの2015、過去に似ている馬
を色々かち合わせてみると

 
桜花賞馬ハープスターや、今年人気のヘリファルテなどと作りが似ている
と思います

 

ぶっちゃけ、1億越えした当馬ですけど、他のディープ産駒でとんでもない
値段の馬が何頭もいるため、数いるディープっ仔の一頭としてしか扱われて
いない現状

 
ただ、もしも今年のヘリファルテが評判どおりに重賞の一つも取れるような馬
であったなら、来年はこの馬が大注目ですね

 

 
それでは今週はここまで

 

 
来週は2頭ほど紹介したいと思いますのでPOGファンは必見ですよ

 

予定では今日のギャビーズゴールデンギャルの2015を含めて、
7頭ほど紹介するつもりです

 
是非、来年ドラフト直前のPOG本と照らし合わせてくださいませ

 
それでは今週の予想です

 
よろしくどうぞ~

 

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7月24日(日)

 
函館11R            函館2歳S

 

本命はモンドキャンノ、現時点で2.3倍と想像以上にオッズは付いたと思う

 
ここまで新馬で負かした2~4着馬までが既に全部勝ち上がっており、どれもが圧勝

 

それらを脚色を一切バタつかせず直線あっさりレコードで差し切ったのは
力が違いすぎている可能性もある

 
2番人気のレヴァンテライオンはようやく進路を確保できたのがラストの200m

 

最後しか競馬をしていないとはいえ、時計そのものや上がりはモンドキャンノとは
比較にならない

 
実際どれほどのものかは分からないが、2着のエスケークラウンが次も似たような
全体時計で勝っているため、それには勝てるんだろうなぁ程度の予想しかできない

 
相手は1000mとはいえ逃げて周りを突き放したガーシュウィンを推したい

 

ラップ自体は初動以外全て11秒台と及第点、レースが動いて以降は11.2-11.3と一切
衰えない時計だった

 

仮に最後に最も遅いラップだった11.7を放り込んでも1.09.9と、1分10秒台を切っており

 

2週ずれた馬場を考慮すれば、なかなか立派

 
あっさり逃がしてモンドキャンノが追いかけても捕まらない可能性すらある

 

 

モンドキャンノ        8,000円
ガーシュウィン        2,000円