どうもおはようございます
うまうまジェントル氏です
早いもので今週は春競馬の総決算、宝塚記念
90年代までは何故か頭数が揃わなかったり、有力馬がのきなみ回避
しまくって、1,2頭のG1級の馬を除いて完全な空き巣レースに
なっていたのですが・・・
ここ数年は、天皇賞を回避して大阪杯や香港、ドバイから直でここに
照準を合わせてくる中距離馬が増え、ある意味天皇賞、JCの2連戦で
出涸らしになった有馬記念なんかよりもずっと見ごたえのあるレース
になっている気がします
阪神の内回りという馬力を問われる馬場のせいか、何故か牝馬が
勝つことが少ないのですが、そこは適性を踏まえて予想に修正を
入れていきたいですね
今年の注目馬は何と言っても昨年の2冠馬ドゥラメンテでしょうか
ドバイで落鉄の影響からか2着に敗れたものの、昨年の皐月、ダービーは
まさに圧巻
今年も初動の中山記念で斤量差のあったアンビシャスを先行早め抜け出
しでいなしており、力が落ちたとは思えません
人気も2.3倍と少し抜けた感じですけど、しょうがないかもしれませんね
そして今回は、北島三郎さんの所有馬で、菊花賞と天皇賞を制してここに
挑むキタサンブラックが鞍上武豊というメディア受けするコンビで注目
を浴びてますね
この馬、500万のときに、重馬場でサトノラーゼンを人気薄でぶっちぎって
勝ってるくらい力のいる馬場は上手いです
元々私がこの馬を買っているのは、スプリングSにセントライト記念という
力のいる中山でのみ本命にして美味しい思いはさせていただいています
その上、有馬記念でも3着に頑張っており、馬場が悪くなりそうなこの条件なら
この人気は決して馬主と鞍上の人気ではないのかも知れません
もっとも、馬場の軽い京都では毎回切り捨てて菊花賞や天皇賞で痛い目を見てい
るのもご愛嬌ですかね
この馬の本来の力が発揮できるのは間違いなくここ、ロベルト系のゴールドアク
ターがいないここなら適性だけならNo.1じゃないですかね
その他にも、成長著しく中山記念ではドゥラメンテの2着、大阪杯でキタサンブラ
ックを破ったアンビシャス
昨年の覇者で、返す刀で秋の天皇賞まで制したラブリーデイ
ガチで買いたかったゴールドアクターが天皇賞後早々に秋まで休養と言うプラン
を立てたのは誤算でしたが、ここはいいメンバーが揃ったと思います
現時点での力関係を把握するためにも、ここはきっちり予想を組み立てて
安い配当になろうと、きちんと当てていきたいですね
それでは今週の予想です
よろしくどうぞ~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
6月26日(日)
阪神11R 宝塚記念
現状、配当が安くともドゥラメンテを買わないわけには行かない
前走負けた相手はポストポンド
昨年のキングジョージを制して、フォア賞も快勝
本来ならゴールデンホーンではなく、この馬が凱旋門賞馬になって
いてもおかしくなかった
そもそも、ドゥラメンテがドバイでブックメーカーの1番人気だった
ことが事故みたいなもので、事実ドバイシーマクラシック後の
コロネーションCでは、ファウンド相手に5馬身差の圧勝
そろそろ周りも目が覚めたことだろう
特にこの馬が先行捲くりの競馬をすることで苦しくなるのは
逃げ、もしくは先行するキタサンブラック
そもそもドゥラメンテをカレンミロティックみたく競り落とせるようなら、
キタサンブラックがキングジョージでも凱旋門でも挑戦してほしい
だから、この2頭が最後の最後で差されるような馬を抑えるのが次の仕事
個人的には昨年同様、ラブリーデイを小額抑えておこうと思う
初戦の大阪杯を負けたことが心象を悪くしているのかもしれないが、
あのレースは道中2F目以外は全て12秒台以上で流れた異質なレース
あれだけのメンバーが揃って、あんな時計になるとあのような
超後傾ラップが刻まれる
どれだけ速い馬でも、阪神内回りを2000m走る中で最後の3fを32秒台で
走れる馬など今の時代では事実上不可能
これに異を唱えるなら、人間の100m走を8秒台で走れる選手を連れてくるべきだ
差がつまらないのは当然、むしろ斤量差があったにも拘らずアンビシャスとは
差が開かなかったことを褒めるべき
ここは、前年度の3歳王者と、前年度の古馬王者の2頭で勝負したい
ドゥラメンテ 8,000円
ラブリーデイ 2,000円



