5月1日うまうまジェントル氏予想【天皇賞(春)】

どうもおはようございます

 

うまうまジェントル氏です

 

 

今年もやってきましたゴールデンウィーク

皆様いかがお過ごしでしょうか?
ホワイトな会社であれば、今週の金曜日から来週の日曜日まで
実に9連休という長期休暇を取れるところもあるそうですが・・・
ホワイト『念願のGW休暇を手に入れたぞ』
ブラック『そう、関係ないね』
と言わんばかりに仕事に勤しむ方がおられることもまた事実
飲食やレジャーは今が稼ぎ時ですからね

ぶっちゃけGWのシフトは、アルバイトだとバイト代も上がらな
いのに入客は通常の2倍で連休中も何も出来ないので絶対に入り
たくなかった訳ですが

 

それが社員や個人事業主となれば話は別
駄目

 

・・・逃げられない

 

家族のために頑張るお父様には本当に頭が下がる思いです

というか、よくよく考えればレジャーに分類されるであろう競
馬関係者もJRA職員も普段の土日、普通に働いておりますし
生き物を扱う厩舎関係者にも無論休みはありません
競馬ファンも、競馬を娯楽と考えずに仕事と考えてる人も少なか
らずいるでしょうし土日出勤みたいなものかもしれませんね
そう考えると少しは溜飲下がるかなw

 
ともあれ、連休中の方は目一杯

そうでない方もそれなりに今年の天皇賞を楽しんでくださいね

さて、昨今は毎年このゴールデンウィークに開催されています春
の天皇賞
昔は一部例外を除いて、曜日を問わずその名の通り昭和天皇の誕
生日である4月29日に実施されていた訳ですが

昭和天皇が崩御されて以降その傾向は薄れ、普段どおりに日曜日
に開催されるようになりました
最近はGW週の日曜日とほぼ開催日も固定されているみたいですね
興行的には当然そちらのほうが売り上げがいいわけですし当然

 
まぁ、私もいつぞやの春の天皇賞で
スペシャルウィークとステイゴールドの馬連を買って

『ゴールデンウィーク馬券』とか言ってはしゃいでた訳です
当時15倍にも満たない配当の馬連は見事にはずれ、その年の秋の
天皇賞で万馬券になってその同じ組み合わせが来るとか言う笑う
に笑えないことがありましたね
この両馬、皆さんご存知名通り、種牡馬としても頑張ってそれぞれG1
勝ち馬を何頭も出した訳ですけど、片方は既にこの世には居ない馬
なんだよなぁ
月日が経つのは本当に早いですね

 

 

それでは一段楽したので取りあえずはフローラSの回顧、今後の展望を
やりましょうか

 

先週のフローラSは8枠からのチェッキーノ
事前にいっておいたとおり、フローラSは毎年2分~2分2秒の間で勝負が
決まる、開幕週の速い馬場にも関わらず牝馬トライアルらしく馬に負担
を掛けないレースがほとんど

過去に59秒台で走破した馬は実はいなかったりする

8枠から今回59秒台という速い時計で決着した以上、チェッキーノはオーク
スもある程度購入検討したほうがいいと思われる
元々メジャーエンブレムの回避が濃厚で、アットザシーサイドが桜花賞の
上位二頭に切れで敵わなかったのを見ている以上

単で買うならチェッキーノは全然あり

8枠から勝った馬は、重馬場で2分4秒台の決着になったニシノハナグルマ以外は
サンテミリオン、ディアジーナ、ディアデラノビアと、オークスでも十分期待
できる馬ばかりで

血統的にも東京適正のいまいち分かりかねないジュエラーよりもこちらの方が
面白いような気がするのだが・・・

2着以下は、大体私の予想通りの結果であり、ある程度力関係が如実に出た模様

体質に問題を抱えていたアウェイクがここにきて3着に台頭したのは意外だが
本番どうこうという馬ではないだろう

 

 

 

それでは今週の予想です

 

よろしくどうぞ~
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5月1日(日)

 
京都11R             天皇賞(春)

 
まずは人気を背負いそうなゴールドアクターとキタサンブラックの取捨から

正直、この2頭に関しては一長一短

方や京都の適正に、方や目標にされたときの脆さに・・・
それぞれ不安材料はあるが、ここ数戦の内容から、この天皇賞に出走してる
全ての馬との物差し比較でダントツの頂点に立っているゴールドアクター

特に、前走日経賞で2kg差のサウンズオブアースを軽くのしたことは、この馬の
評価を一番引き上げる原因となっただろう
ただ、祖父のグラスワンダーが春の天皇賞で残念なことになった通り、力で競馬
をするロベルトの系統に京都でのアドバンテージは一切ない
過去にはナリタブライアンやマヤノトップガン、ファレノプシスなど、ブライアンズ
タイム産駒の京都G1馬が多数居るが、大抵が中山や阪神でもG1を勝った馬であり、ポテ
ンシャルだけで京都でも結果を出したに過ぎない
ブライアンズタイム産駒フィーバーと言われた97年世代でも、皐月とダービーでは
ともに1、2着を決めたブライアンズタイムの仔が、菊では姿すら見えなかった

ただ、ポテンシャルさえあればアドバンテージなくしても結果を出せると信じて
ここはキタサンブラックよりはゴールドアクターを取る
オッズも3倍以上はキープしてくれる以上、最低限の抑えにはなるだろう
相手は、逆に京都の適正が強そうなサトノノブレスとレーヴミストラル

特にこの2頭は、斤量を加味すれば日経新春杯の時点でシュヴァルグランよりは強い
競馬をしている
前に行く2頭が人気を背負い、ともに馬力型である以上、速さだけで凌駕できる可能性
は十二分にあるだろう

ゴールドアクター     6,000円
サトノノブレス      2,000円
レーヴミストラル     2,000円