どうもおはようございます
うまうまジェントル氏です
先週のフィリーズレビューは、直線馬群に潜り込んだままでまた
も微妙な競馬を展開したアットザシーサイドは2着
いい加減当たってほしいと思いつつもなかなか上手くいきません
競馬内容はさておき、レース分析を鑑みた結果
ソルヴェイグが勝つようなレースをどうやって本番に結びつければ
良いのか…
個人的にソルヴェイグの条件戦での競馬を見ていたら、時間がかか
るだろうなと思っていただけに、ここで勝ってしまうのは想定外
でした
レース自体も、入りの3Fが35秒とあるにも拘らず、一つ緩んだ
ラップを挟んで勝ち馬のラストの上がりが34.6と軒並み平均ペースと
なっているんですけど…
まぁ、結局勝ったソルヴェイグが強くなったとかではなく、他の馬の
能力自体もお察しといったところか
4着のダイアナヘイローが後ろからという想定外の競馬をしたのだが
この馬がレッドアヴァンセにあっさりぶっ差されたことを考えると
おおよそチューリップ組相手に通用するようなレベルではない
そもそも、アットザシーサイドがきっちりとコーナーから加速し、33秒
後半の脚を使えば余裕で差しきれた訳で、そんなレースをいちいち
評価するまでもないですね
桜花賞では全切りで大丈夫だと思います、はい
昨年秋にあれだけ速い上がりに対応できたメイショウスイヅキがいまい
ちだったことだけが少し解せませんが、それ以外の評価はほぼ間違って
いないかと思います
さて、トライアルシーズンもあとわずか
今週は大阪杯がG1格上げなどという、寝耳に水のニュースもありました
連日続く例の女性騎手のごり押しなど、JRAもメディアも20年前の競馬
ブームを夢見て、人気の向上に尽力しているのは解るのですけど
デムーロとルメールに席巻される今の日本競馬を見ていると、優秀な人
材や馬を育てることが、結局は競馬ブーム復活の近道だと思います
特に馬のレベルに関しては、昔と違い世界に通用するような馬を生産、
育成できるようになったわけですし、後は第2の武豊が出てくるのを待っ
ている状況ですね
毎年思うんですけど、競馬学校の門戸をもっと広くしていかないと、ル
メールクラスのガチの天才って、いつまで経っても出てこないんじゃない
でしょうか?
関係者だけの血縁で利権を回したい意図が透けて見える少数の人材育成が
結局は競馬人気回復の足枷になっていますし、潰しの利かない職業である
ことは承知の上で、もう少し何とかならないかなとか思っています
それでは今週の予想です
そろそろ結果の伴わない薀蓄を垂れるのが苦痛になってきましたw
最近予想文が妙に短いのは、多分それが原因w
馬券が当たっていれば饒舌になるんですけどねぇ…
ただ、結果が伴っていないのに饒舌なのは、某日ハムの背負っているピッ
チャーさん見ていると非常に格好悪いのが解りますし、
なんとか結果を出してから色々お話したいと思います
うわぁ、頑張ろう
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3月20日(日)
阪神11R 阪神大賞典
思った以上に人気の盲点にはならなかったが、有馬記念で復調の兆しを見せた
アドマイヤデウス
元々状態がまともなら、サウンズオブアースと同等の評価ができる馬と
思っていた以上、前走も別定戦のトップ斤量で上手く3着でに纏め上げた
なら、今回は本命視
正直、昨年の微妙な出走間隔で1番人気が不安しかないトーホウジャッカル
を買うくらいなら断然こっち
2番人気のシュヴァルグランも、日経新春杯の2着以下の面子を見てみると
新春のハンデ戦らしくローカルG3レベルのメンバー
一応、タンタアレグリアも抑えたいが、この馬は菊花賞でもレースに参加しな
い差しをした点でスタミナに疑問視
前走、ダイヤモンドSで長距離のスペシャリストであるトゥインクルやフェイ
ムゲームに手も足も出なかったのは、能力というより適正のような気がしてな
らない
アドマイヤデウス 7,000円
タンタアレグリア 3,000円



