どうも、おはこんばんちわっす
うまうまジェントル氏です
春のG1戦線もいよいよ佳境、いつの間にやらもう6月ですよ
お天気ニュースではつい先日、梅雨入りの発表があり、大阪も天気
が下り坂
この前うちのユッキ(柴犬:白毛 牝1歳) が、
庭で慣れない雷相手に喧嘩を仕掛けていましたので、今回は近所
迷惑にならないように先駆けて家の中に放り込んでおきました
サンキューユッキ、フォーエバーユッキ
しかしまぁ、時の経つのは早いもので、ついこの前桜の開花予想を
桜前線と言う形で流していたお天気ニュースが、梅雨前線一色
毎年のことながら、この梅雨が明けるころには
春のアニメもお終いですね
いちアトリエシリーズファンとしては、糞脚本、糞作画でキャラ個別
のエピソードが進行し、挙句の果てにキングクリムゾンかまして未踏
遺跡まで話がすっとんだエスカ&ロジーのアトリエの現状に頭を抱え
ている現状
例えるなら、ドラクエⅣの第5章で仲間を集め終わった
瞬間天空城に登るところから話が始まったくらいの
構成の酷さ
アトリエシリーズ初のアニメ化と言う事で、ウキウキな気分で視聴を
開始したうまうまジェントル氏、正直ドン引きです
アトリエ、これ絶対円盤売れないし、6月末のゲームも売上げあがら
んだろ・・・せめて咲-saki-くらいまともに作ってくれよ、五組
さすが、エスカ○ロジーのアトリエ(失礼・・・)
今期深夜アニメを代表する壮絶な糞アニメといっても過言では
ないでしょう
対して、同じような各キャラの個別エピソードの流れを消化し、ただい
ま絶賛最終目標であるラブライブ予選通過でSnow Halationを歌いきった
μ’s
OPのCDも、このCD不況の時代に無事8万枚を売上げ
オリコンランキングの一桁台の常連っぷりを見せ付ける
大正義ラブライブ
同じ流れでどうしてここまで差がつくのか
慢心はともかく、環境の違いは間違いないんだろうなぁ・・・などと思いつ
つ、ラブライブの視聴も絶賛継続中
ところでこの今期のアニメを牽引しているラブライブ
CD化、ゲーム化、ソシャゲー化、アニメ化、声優ライブと勢いは留まる
ところを知らず、日本橋のアニメグッズを取り扱う店には必ずラブライ
ブ関連の大きなコーナーが設けられているくらいの人気
ラブライブのコンテンツ支持者のことを、俗にラブライバーと
呼びますが、その俗称を聞くと飛影とかいう白い
経験値泥棒の忍者を思い出すのは私だけでしょうか?
某腐女子AV出演者「飛影、来て・・・」
スパロボプレイヤー「飛影、来んな!!」
何と言う飛影の格差社会
まぁ、あっちはラブサバイバーですけどね、失敬
ともあれ、AKBやアイドルマスターといったアイドルブームに乗っかった
誌上企画だったにも関わらず、今や2次元アイドルの代名詞となりつつあ
るラブライブですが・・・
元はシスプリや双恋同様、電撃G’sマガジンの読者企画からのスタート
電撃G’sマガジンというのは、当時電撃プレイステーションなどのゲーム
雑誌を発行していたメディアワークスが、美少女ゲームのみを取り扱う
ゲーム雑誌ということで販売していた月刊誌
パソコンのアダルトゲームを扱う雑誌は当時から多かったのですが、
全年齢対象のコンシューマー向けの美少女ゲームのみを取り扱う雑誌と
いうのは当時はまだなく、オタク文化も今よりずっと日陰寄り
『萌え』などという言葉すらなかった時代にもかかわらず、ある種のマ
イノリティを主軸として出版された漢気のある月刊誌です
一度も休刊、廃刊をすることなく、20年以上刊行されている現状
今の時代のライトオタクや萌え擬人化などがネットで横行する時代を
鑑みれば、恐らく先見の明はあったのでしょう
私うまうまジェントル氏も当時の若き萌え豚として、高校生の頃から
毎月毎月休むことなく約8年間も購読を続けていました
ちょうど、13年前の電撃G’sマガジンが手元にあったので写真をうp
して見ましょうか
懐かしい・・・・当時の看板読者企画シスタープリンセスの四葉ちゃんですね~
兄ちゃま~チェキ!!
どうですか、このオーパーツw
焼けて所々表紙の色が落ちていますが
こんなものがまだ家に残ってたのが不思議でなりませんね(すっとぼけ)
後、当時のコンシューマー美少女ゲームキャラの人気投票なるものが
載っていたので、こっちも・・・
エロゲからのコンシューマー移植キャラが7割占めてる、この現状
さすがのうまうまジェントル氏も、当時はこの先のギャルゲー業界
の行き先を憂いて、アンニュイ先輩な表情になりました
さて、昔を懐かしむのはこれくらいにして本題に・・・
まぁ、この電撃G’sマガジンの看板とも言える企画が、いわゆる
読者企画というもので、ある一定の方向性に基づいた複数の女性キャ
ラクター達の間で読者間の人気を競おうというもの
例えば、シスタープリンセスだとヒロイン全員が妹で、どの妹が好き
かをアンケートの葉書とともに送って毎月毎月順位付けをし、参加者
皆で自分の推す娘を盛り上げていこうと言ったものです
不人気だからと表紙に抜擢されなかったり、CDで歌を歌えなかったり、
グッズが出てこなかったりと言った、AKBの総選挙やセンター争いのよ
うな見た目に分かる格差社会はなかったのですが、それでも上位の娘
は特別にテレカの絵柄に抜擢されたりといった小さな特典はありました
そんな中、世間のアイドルブームに乗っかるように登場したのが、この
ラブライブ
元々この読者企画はオタク界隈の流行に極めて敏感で
妹ブーム(鳴沢唯、伊藤乃絵美)→シスタープリンセス
双子ブーム(はじるす、水月、クロハ、月姫、CLANNAD)→双恋
百合ブーム(マリア様が見てる)→ストロベリーパニック
と、その時期時期のアニメやエロゲの流行のテーマを扱った企画が
成功している傾向にあります
これらを除いてアニメ化したのは、セラフィムコールとHappyLesson
があるのですが、前者は明らかに当時コミケのレジェンドであった
七瀬葵の人気でしたし、後者はOVAの好評を受けてのアニメ化でした
そう考えると、昨今のAKBなどは、読者企画にもってこいですね
ストパニ以降10年近くアニメ化する企画が出ていなかったこともあり、
製作側も気合が入っていたのか、このラブライブは音楽ランティス、
原作サンライズとの合同企画、著者はシスプリ、ストパニ、ベビプリ
と読者企画でもヒット作を持っている公野櫻子を起用
時代の流れも考慮すると、当たるべくして当たったコンテンツなのかも
しれませんね、ラブライブは
昨今の萌えと言えば、今期で言うところの『ご注文はうさぎですか?』
に代表される癒し系の日常萌えアニメが主流となりつつありますが、
そんな生温い現状に警鐘を鳴らすかのように、美少女萌えの老舗であろ
う電撃G’sマガジンが颯爽と殴りこみをかけた今期のアニメ情勢
私は嫌いじゃありません
ちなみにキャラでは星空凛ちゃんが一番です
見てて癒されますねぇ~可愛いにゃ~
あっ、凛で思い出しましたが
渋谷凛とかいう月末ブーストシンデレラは
帰ってどうぞ(CuP感)
しぶりんが嫌いなんじゃなくて、Cuのウサミンに頑張って欲しかった(´・ω・`)
うまうまジェントル氏は、ラブライブを(モバマスの半分くらいw)
応援しています
それでは今週の予想です、よろしくどうぞ~



