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[有馬記念 軽展望]
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あらかじめご了承ください。
有馬記念の枠順が発表されましたので、全馬の条件面や状態面を見ていきましょう。
01 オーシャンブルー 石川
2012年の2着馬なので適性はあるのだが、近走これだけ見せ場が無いと厳しい。
02 ヒットザターゲット 小牧
休み明けを叩いて2走目。近年やっとキンカメ産駒らしい馬体になり、完成されてきた感がある。前走JCにて、割を食った馬に挙げた1頭。調子も良く、インで溜めるレースも合っているので、ここは押さえに一考。小牧騎手は進路取りで迷い、後方でオタオタする場面が多く見られるので、腹を括って乗ってほしい。
03 ラストインパクト 菱田
前走は経済コースをロスなく回って穴を空けたが、そもそも昨年の有馬記念でも詰まりながらかなり伸びていた。引き続き状態もいい。ムーア騎手と比べるのは酷かもしれないが、菱田騎手に替わったことが人気落ちの理由なら、狙って面白い。
04 ラブリーデイ 川田
秋4戦目、今年10戦目になるが、ガタっと来ている様子はなく、状態はまずまず。JCでは断然人気だったが「かなりの高確率で連逸する」として消し評価を下し、実際に連逸した。
ゆったりした流れが合う馬で、そういう意味では中盤が緩みやすい有馬記念は向いている。楽に先行して自分のタイミングで抜け出しが出来るなら、今回も最有力だろう。昨年ジェンティルドンナが制したような、スローの切れ味比べになれば、圏内は鉄板とも言えるし、その流れになるなら、ゴールドシップは来ないとも言える。人気だが適性が違うということ。どちらを取るかで泣き笑いが分かれることになる。
05 アドマイヤデウス 岩田
近3走は全て8枠で、岩田騎手も馬群からかなり離して大外を回していたのでこの着差は納得できる。やっと内枠を引いたので、ここは圏内を狙った騎乗が見られるか。状態はいい。
06 アルバート アッゼニ
差す競馬で4連勝。ステイヤーズSを楽々抜けてきたのは評価できる。
秋4戦目になるが、状態はまずまず。上積みはないので、インでしっかり溜めたい。
07 ゴールドアクター 吉田隼
前走鉄板軸馬に推奨したが、きっちり差し切って3連勝での重賞制覇。先行して崩れず、さらに脚を伸ばせるのが持ち味。ここでも出たなりで先行策を採るはずで、できればゆったり流れてほしいところ。
08 ワンアンドオンリー 浜中
ダービー馬が大きく人気落ち。エイシンフラッシュの再現と行きたいところだが、ちぐはぐなレースが続いている。今回は立て直せているのか微妙なライン。
09 サウンズオブアース Mデム
叩き3走目で状態はいい。JCで割を食った馬の1頭で、今回人気落ちなら積極的に狙いたい。日経賞ではまともに追えていれば勝っていたし、2勝馬とは思えないポテンシャルを秘めている。
10 トーセンレーヴ ボウマン
マイルで1勝しかしていないのに10戦近くもマイルを使い続けていたが、ボウマン騎手に乗り替わり、2000mに戻した途端に2連勝。何がしたかったのだろうか。連闘のため、本格的な追い切りは行わず。現時点では限りなく消しに近い評価。
11 キタサンブラック 横山典
デビューして7戦、(5.0.1.1)とかなり安定した成績を残しながら、1・2人気は0回、3人気になったことが1回と、なぜか常に人気がない馬。菊花賞では「リアルスティールとリアファルとキタサンブラックは適性が近い」として、「来るときはセットで来る」としたが、そのままワンツースリーを決めた。
つまり今回も、レース適性という観点から言うなら、「どちらを買うか」ではなく、「両方買う」か「両方消す」かといった買い方が適切ではないか、と考えている。
12 リアファル ルメール
芝に替わって中京を逃げ切り、神戸新聞杯も逃げ切り、菊花賞では入れ替わりの激しい展開を番手から行って3着と、重賞でも互角以上にやれる力を見せた。今回もスロー濃厚で、前へ行けるアドバンテージは大きい。
13 ルージュバック 戸崎
オークス2着のあと休養に入り、札幌記念をパスしてぶっつけでエリザベス女王杯へ。後方からになったが、直線だけで4着に詰めてきた。が、この乗り方は、「ルージュバックの適性を見誤っている」と断言していい。デビュー戦で32.8、百日草特別で33.3の末脚を後方から繰り出したので「差し脚の鋭い馬」という印象が強いが、そうではない。なぜそう言い切れるか、そして有馬記念での取捨は本展望にて。
14 ダービーフィズ 田辺
札幌記念では対抗評価、天皇賞・秋とジャパンカップでも穴馬として買い目に組んだ。それはこれらのレースで求められる適性が近いと判断したからであるが、後ろ2鞍はおおよそ適性からは程遠いレースになった。つまり、大きい括りで言うなら「参考外」にできるもの。
15 ゴールドシップ 内田
まずは「ゲートを出るか否か」。そして「先行するのか捲るのか」。さらに「最後までマジメに走るのか否か」など、選択肢が1つでも外れれば、レースに加わることすらなく終了する。そんなシーンが数多く見られた馬。
……だがこれは、かなり浅い見立てをしている人の意見。上記のような意見をWINSや競馬場で耳にしたなら、その人は馬券が上手くないと断言できる。今日まで王道路線を歩み、多くのG1に出走してきた馬の適性を見抜けていないなど問題外である。
当メルマガとしては、この馬の取捨選択の基準は3年ほど前から出来上がっているので、恐るるに足らず。
これだけだとただ煽っているみたいになるので少しだけ話すと、乗り替わり、そしてこの枠が当たったことも踏まえると、採るであろう戦法はほぼ間違いなく「最後方付近から」の「捲り」。スロー想定だが、先行は99%無いし、中団待機も恐らく無いと見ている。
つまり「最後方からの捲りで届くか否か」がこの馬の取捨の焦点だということ。
16 マリアライト 蛯名
当メルマガでは今までこの馬に4度印を打ったが、条件戦も含めて、○○○△という評価。
中山2500にも東京2400にも勝ち鞍があり、距離面での不安はない。東京での好走が目立つことと、エリザベス女王杯を制したことで、切れ味のある馬という見方が強いが、消耗戦でこそむしろ強さを際立てているという事実に気付くべきである。
以上を有馬記念の軽展望といたします。
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