引き続き、おさらいです。
初見の方は、オークス予想1~4を読んで
桜花賞時点での状態・情報を頭に入れてください。
オークス予想1から見る
https://www.stylish-keiba.com/1_race/478
以下、こやぶ厩舎メルマガ #463【買い目】より抜粋。
なお、当号は有料会員さまのみに配信したものです。
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阪神11R 桜花賞(G1)
前述の通り、能力突出のルージュバックは
不安要素や不確定要素が多い。
ここの競馬次第ではオークスで本命予定ということもあり、
今回はルージュバックの連逸を睨みながら馬券を組み立てる。
本命は、チューリップ賞で重馬場・最内枠・接触不利など、
数々の不安要素を払拭したアンドリエッテ。
有力馬の中では一番後ろからになりそうだが、
能力は間違いなく高い。
デビュー戦を見る限り、外に馬がいると伸びない可能性があるため
できれば被せられずに一番外を回したい。
(インを突いたり、外から併せられた場合は、覚悟しておいてください。)
流れに乗っていけば上がり4Fで厳しいラップが刻まれる。
流れに逆らって3Fまで我慢できるなら、先行馬にも出番はある。
先行馬3Fスパート VS 差し馬4Fスパートの図式、と言えば分りやすいか。
ただ、G1で流れに逆らうには、騎手にかなりのメンタルが必要。
または超人気薄で気楽に構えることが必要なことも言い添えておく。
大半が色気を持っているので、流れに乗ってスパートすると見る。
そうなると、どうしても前が苦しくなり、
最後の最後まで脚色が衰えなかった馬が上位に来る。
人馬ともに18頭を捌ける能力があって
持続力も備えているのは、と考えると
必然的に人気馬中心になる。
買い目だが、本来なら絞るところだが
軸馬がG1の4人気ということで
オッズ的にもかなり楽になっているので、少し手を広げる。
ルージュバックを相手大本線に。
2・3番手には雪辱を期すレッツゴードンキと
持続力には定評のあるココロノアイ。
大穴として、前で我慢できた時のクルミナル。
以上4点で勝負に出る。
今年の桜花賞は、例年にも増して質の高い追い比べが見られそうだ。
ルージュだけ厚めに行けば
総ながしでも利益が出るので
馬券の組み立て、がんばってください。
皆さまのご多幸を祈っています。
軸 09
08 50
06 20
15 20
07 10
(勝負度A)
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オークス予想3に続きます。
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